ソメイヨシノから八重桜へ

２０/１１℃
　昨日、今日と春めいた季節を感じ１１日開花となったソメイヨシノも終わりかけ、大阪造幣局の“八重桜の通り抜け”も始まった。　灘区の桜はソメイヨシノが主流だが神戸市道の山麓幹線の五毛付近と神戸護国神社に八重桜が数本あるので昨日１７日（火）、散策傍ら五毛通付近から護国神社へ向かって歩いた。この付近はホームドクターやマッサージ院があり阪急六甲駅・ＪＲ六甲道へ何時も歩いている道のりだがソメイヨシノは散りかけもあり、まだしがみ付いていた樹ももある。桜トンネルは花弁が地面をピンク色にし、杣谷川岸の桜もまだ頑張っている。遠くの摩耶山には山サクラも見えるがあとは葉桜となるばかりだろう。

　　　

五毛通のバス路線には街路樹として１０数本の八重桜があるが咲きかけの花もあるが後は大きく膨らんだツボミ状態だ。

　桜は日本の国花で護国神社には付き物だが、兵庫県神戸護国神社の桜はまだ咲いてはいたが、桜は寒さが長いと日持ちすると云われているが今年の冬が厳しかったせいであろう。　ヤエサクラはまだ蕾状態である。

　八重桜は花の形からボタンサクラとも呼ばれ桜より咲き始めが２週間ほど遅い。  ソメイヨシノは終りという頃に、葉をつけた状態で咲き出す。  街路樹や護国神社の八重桜も今月一杯楽しめそうだ。  

護国神社のふじ棚は蔓を伸ばし花芽も大きくなり、ツツジも芽が出てきて、５月の開花がすすんでいるようだ。