アイスビールとカップヌードルご飯を試食（飲）する

時々31/26℃
　今日も相変わらず湿った南風が入り込み雲も多くむし暑く、家から外へ出るとけたたましく、セミが鳴いているが真夏日もすぐ戻ってくるろう。
　昨日、お昼近くにハーフサックを背負い27日発売のコンビニ限定販売の“アイスビール”をコンビニで“カップヌードルごはん”を一緒に買った。　コンビニエンスストア出ると木陰でビール（のどごし生）を片手にオニギリを食べている外人さんに流暢な日本語で首にぶら下げているカメラを指差し声をかけられた。　この方は神戸には20年近くも在住し、阪神淡路大震災にも経験したブラジル人（父母はポーランドとイタリアの移民）で電車車両のエンジニァでもある。 

　この方としばらく、日本の反対側のブラジルの季節・日系ブラジル人（推定260万人）や生活文化などを話し込んだのだが、日本の印象については神戸で地震にもあったが、日本の文化生活に非常に好感を持っていたが、3月の東京電力の福島原発事故で印象が変ったと話した。　「狭い国土の日本は原子力発電所が５５基もあり多すぎる。」し　「原発保有の一番多い国はアメリカの１０４基だが日本の国土は広さに違いがあが、ブラジルも日本国土の約２２倍あるがわずか２基である。」 福島県には５基もあり事故処理や今後の原発再生に日本が世界中に注目されている。　また何時か原発事故があるのは必然的で一旦、日本永住を決めたが子供の将来を考えると不安があるので、この１０月にブラジルへ帰国を決めたと話していた。　この方は日本は人間が開発した超危険な人口エネルギーで成立っている国だと考え直したのかもしれない。
　さて、カップヌードルご飯（シーフード味）を昼食として食べてみたが、インスタント食品を殆んど食べない家内も「これなら、後かたつけが楽だから、たまには１食くらい食べてもよい」と否定もしなかった。

　夕食は甲子園球場の阪神-中日戦を観ながらアイスビールの晩酌試飲、「泡立ちが良く、しばらく泡が消えずコクがあリ、味はえびすビール」を思わせるが氷を入れてのオンザロックだから温くならずビール味が持続する。　野球場などでの飲み物に適すだろう。
　昨夜の阪神・中日戦の始球式は「なでしこジャパン」の海堀投手、打者は川澄（いずれもＩＮＡＣ神戸レオネッサ）だったが始球は大きく右にそれる大暴投で川澄は後ろを振り返り空振りするのに一苦労で満員の観客席は大喜びで「トラさん優勝してや」の“大和なでしこ”の声援で５回二死から上本の満塁ホームランも飛び出し9-1で阪神が大勝し５割復帰した。

女子サッカー、世界一のクイーン“なでしこ”の一声は雄虎をも吼え奮い立たせた。