29/25℃
太平洋高気圧の張り出しが弱く上空に寒気があり、北から南まで不安定で、何処に雨が降るか判らない不安定な日が続いている。 今朝、ラジオ体操から戻るとマンション北口の前に子供がコンクリート製模造木を覗きこんでいる。 覗いてみると蝉が羽化をし始めている。 金沢の家の庭にも今頃の時期に日が落ち薄暗くなると、電灯を樹木に照らすとよく蝉が羽化しているのがよくみられた。 蝉は日が落ちると羽化するのは外敵の鳥や蜂などの餌食にならないよう暗いうちに羽化するようだ。 朝方の羽化を観るのは珍しいが金沢で夜の羽化の様子を写真に撮るのは難しかった。 家にカメラを取りに帰り写したのが下の画像である。
再生してみると画像がボケ写真でなのである。 カメラのフィンダーガラスが汚れているせいだった。 蝉は地中で10~17年生き、地上で羽化して子孫を残し約一ヶ月ほどで死滅する。
リタイァして16年も経つが、体の彼方此方が具合がかんばしく無いと云いながら、この世の移り変わりを見続けているが、日本の男性の平均余命は約80歳、後期高齢年齢になるとそんなに時間の余裕はは長くないのだと感じらるのである。
羽化直後の羽は透明なんですね。
数時間後行ってみましたが、乾いたのか、相方探しに飛び立って行ったのでしょう。
昔は家の近所でもよく見られたのですがね。
最近は全くといっていいぐらい見ません。