“９．１１テロ”７年

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　乾燥注意報がでて１５日の“敬老の日”まで秋晴れが続くようだが日中は夏日だが午前中花壇の除草をやったのだが、最近庭仕事も億劫になっている。
　昨年の９月２1日にニューヨーク　ツインビルがテロによる航空機体当たり爆破による“９、１１テロ”について「渡豪の記事」をブログに載せたが、この事件から昨日で７年となる。
satan's face seen in WTC plane crash explosion 9 11 2001
　このテロ事件で２００１年９月１８日関空から次女の出産で渡豪予定が日本からの直行便が不就航となり全く乱れ困惑していたがＪＴＢのサービス努力で関空⇒ソウールのインチョン空港（大韓航空）⇒シドニーの券が確保できた。
　問題はシドニー⇒アドレイドの国内航空券が無いのである。　次女にその旨を連絡して手配してもらったが、こちらもテロと国内航空会社の倒産で航空ダイヤがフライト本数が大幅に少なくシドニーで７時間待ちで国内航空券を日本に送っても間に合わない。　シドニーの国内線カウンターで受け取るよう書類をＦＡＸ送信してきた。
　インチョンからの大韓航空機も満席で無事シドニー空港に着き、国際線ゲートから国内線カウンターに行き書類を見せたが航空券がコンピューターからは出てこない。　幼稚なカタコト英語力ではあとは前に進まなく時間ばかり過ぎ、後ろは長蛇の列だ。
　このトラブル見ていたチックインで列んでいたオーストラリア人がきて、「何のトラブルですか？」とカウンターへきた。日本に長らく住んでいたとので日本語が堪能であった。　事情を察知し、カウンターの女性に説明したのだろうコンピューターが乱れているので再度検索するから近くの椅子で待つよう指示し立ち去った。　２０分程してカウンターに呼び出され担当の女性が笑顔で両指で示しチケットを渡してくれた。
　この時のオージーには今でも感謝している。　シドニーで７時間待ち目的地の南オーストラリア州アドレードまで何と通常１０時間足らずのところを２９時間を要したのである。　　　　　　　

　この苦労して渡豪して生まれた孫も今は小学１年生で来月１０月満７歳となる。

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