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今日は朝から秋晴れの行楽日和だが、一昨日アメリカ青年がホームステイすると長女から電話があり家内は長女宅へ午前中に行った。 午後家内の話によると旅客船"Explorer"号で米国ペンシルバニア州のピッツバーグ大学の洋上大学船で世界一周で神戸港に寄港してのホームステイだと話していた。 神戸港に寄港し翌日20日23時で横浜へ出港予定なので家内は大型船を見るのが好きなので昨日昼頃、初めて神戸港第4埠頭へ行った。
ピッツバーグ大学の洋上大学船は約3ヶ月間の世界一周クルーズを年間2回実施することで知られいる。 クルーズに参加できるのは卒業目前の優秀の大学生数百人だそうで世界一周は観光地ではないようだ。
神戸港第4埠頭は初めて行くが水深が深く大型船が接岸する埠頭と聞いた。
エクスプローラー号は24,818t・全長180m余見るからには大きく全船体をカメラに撮ることができない。 ここから眺める六甲の山並みも美しい。
主な寄港先はエンセナダ、ホノルル、神戸(横浜)、青島、香港、ホーチミンシティー、ヤンゴン・・・と云っていたとか。
ホームステイした青年は22歳で名をダンといいエクスプローラ号に戻らず翌20日に新幹線で東京へ向かった。 つまり大半の学生は新幹線に乗った経験無いのだそうだ。 日本での自由行動が終わったダン青年は昨夜23時に神戸港を出航し横浜港に向かったエクスプローラ号に戻り次の寄港地に向かっているだろう。 新幹線を体験した学生には日本の高速鉄道技術を是非とも自国の高速鉄道の導入に協力してほしいものである。
スピードの遅い貨物鉄道と高速鉄道を同じ線路を走らせるのは危険。新しい線路を私設すると貨物鉄道会社が成り立たなくなる。アメリカは飛行機網が発達している。などなど。
と言われているようです。
しかし、さすがアメリカですね、大学で世界旅行できる船を持っているんですものね。
アメリカの鉄道事情、知りませんでした。
辞書ではexplorerとは探検・調査する者の意味が原義だそうでクルーズもそれぞれテーマもっての旅なのでしょう。 日本の大学と違いレポート(卒論)が大変だなと感じる次第です。