6/-3℃
昨日も神戸は最低気温が-1℃と今冬一番の冷え込みで西日本、特に九州、北陸と大雪の気圧配置でが大雪降り積もる。二日間も外出せず家に引きこもったが昨日は気温は低いが日中に陽が射すと風も弱く、買い物がありJR六甲道駅まで出かけた。駅の直ぐ南に「メイン六甲」のビルにはスーパーやパチンコ店、各種のショッピング店がある。買い物をしていると1F付近から太鼓や鐘、笛のお囃子が聞こえてきた。「メイン六甲「新春ふれあい祭り」」のイベントであった。正月気分も終わったのにと思っていたのに此処には大阪の「花吹雪一座」の獅子舞のお囃子に合わせて「餅つき大会」だった。
会場に来場する親子連れやお年寄りに頭をかじるが、頭を噛まれた人は獅子舞に悪魔払い・疫病退治をして貰おうと頭を差し出す。
お年寄りは今年も「ボケ封じ」にと笑いながら頭を差し出す。子供も泣きじゃくらず、頭を獅子に噛まれ喜んでいる。
餅つきの準備ができ、お囃子に合わせて若い衆の餅つきが始まった。
さすが、浪花のプロ獅子舞、彼方此方飛び跳ね来場者から拍手。
会場の邪気が祓われたようだ。
さー、目出度くご来場の皆さん邪気と厄払いが終わりました。「今年も無病息災家内安全」で頑張りましょう。とメイン六甲のテナント店舗に厄払いに回った。獅子舞はインドから中国経由で日本へ渡来した正月や目出度い咳で舞われる神事出そうで、邪気や厄落として信じられている。
獅子を舞う人は関西では二人以上の舞人で関東では一人以上で舞うそうです。神戸南京町の中国正月は旧暦の春節祭は、2月8日・2月11日~14日に行われるが南京町の獅子舞も二人で舞う豪華な獅子舞だったと思う。
最後は若衆が餅をつきあげたお餅を子供の餅つき体験があり、突きあげた餅を500名限定で配られた。家内はもち配りの行列の近くいたので突きたての餅に黄な粉をまぶした2個入りの餅を貰って来た。
一個ずつ食べてみたが、突きたての餅は柔らかかで温かく実に美味しかった。来月は節分で旧暦の正月だが、この寒気が通り過ぎないと正月気分が抜けい無いようである。
ちょっとさびしい餅つきですね。
メイン六甲はお囃子で暖かそうですね 獅子舞の熱気が、伝わって来ました
お餅もつき立てで とっても美味しかった事でしょう
最近その様なお餅は食べていません 昔は会社で、ついたのですが・・・・・・・・
今週28日は13度 私も出かけます
もう暫く寒いですね 春が待遠しいですね 我慢 我慢
タイトルのシャッター商店街、我輩に聞かれても何とも、判断できまへん。
イベントの主催者は「メイン六甲」ビルの管理事務所です。
JR六甲道駅はメイン六甲の2Fへ歩道橋で直接繫がっており、大手スーパや専門店があり、人の往来は多いです。
1Fは我輩も殆ど通る事は有りませんが夕方オープンする店が多くあるように思います。(※詳しくは書き込みの赤文字列をクリックしてご判断下さい。)
阪急六甲駅とJR六甲道駅の北側は神戸市灘区は神戸大学や公私立の大・高校の集中する文教地区でもあります。
大東京にお住いの方が地方都市の事までご心配下さり恐縮です。
コメント
たまたま、買い物に行きイベントに遭遇しました。
若い頃なら素通りしたかも知れませんが歳をとると自然に見たくなるようです。
花吹雪一座は浪花の大手の演芸興行でしたが、出張専門の大道芸、チンドン屋のようです。
神社の祭りの獅子舞より見応えがありました。
突き立て餅も金沢以来10数年ぶりで、美味しさを味わい」ました。
獅子の頭齧り、子供も、お婆ちゃん今年も元気健やかにと喜んでいました。
Uチャンも齧ってもらい気持ちだけ元気になって帰りました。
コメント
20年前頃なら見向きしなかったでしょう。
歳を取ると皆な自然に何でも観たがるようです。
浄土の世界では暗闇で何にも見えない世界です。長生きを楽しくして現世の出来事を何でも観て、珍しい美味しいものを食べてから行きたい高齢者のが心理です。
江戸時代からの和芸は観る事は少なく、賑やかで面白かった。
最近、日本流の獅子舞見ていません。
この前見たのが何時だったかも思い出せません。
子供の頃は年に何回か各家庭に廻ってきていたと思いますが・・・
どんな形であれ、日本の素朴な伝統行事が地域で受け継がれるといいですね。
コメント
お祭りなどの獅子舞は氏子や町方衆の舞とはテンポも速く、ダイナミックだと感じ観ていました。
昔ながらの京、浪花の和芸のプロの舞、関東とチョット違うようです。