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5/3℃
今年も今日で終わりだがまた寒波が入り込み西高東低の冬型気圧配置で神戸も小雪が舞い肌寒い。北日本の日本海は雪の元旦となりそうだ。 昔のお正月料理は冷蔵保存が不便な時代でその地域でとれる食材生かした独特の郷土おせち料理だったが東西の正月料理は「正月魚」だろう。 その主な違いは西(富山県以西)は鰤で、東(新潟以東)は鮭が主流だったと思う。それと同じように正月に食べる雑煮も郷土食独特のものだ。転勤族で東から関西へ行ったが京都の雑煮はお餅も丸餅で雑煮は丸芋の甘い白味噌汁仕立てなのには驚いた。 新潟では餅は神棚に供えるのは大小の丸餅重ねだったが家庭で食べる餅は角切り餅である。昨日の新聞に全国各地の「お雑煮」の欄があり東日本の代表的お雑煮として郷里の新発田のお雑煮が載っていた。 雑煮に入れる食材は「魚は鮭と各種の根菜入れイクラを沢山載せた具沢山」紹介されていた。新発田の雑煮はまさにその通りだが我が家はの他に銀杏が必ず入り、家内も同じ郷里なので正月は同じ雑煮を食べてきたのである。現代は流通も良く、全国の正月の名産食材は入手できる。昨日は雨の中、長女夫婦と買い物で今日も行きつけのスーパーへ家内のお供をしたが現代の関西の食材はほゞ同様で魚は鯛、海老、蟹、牡蠣、鰤、穴子などが飛ぶように売れていた。
晦日の食事は年越し蕎麦だが具は海老天、かき揚そして握り寿司が沢山並んでいる。 正月の料理作りで家内は大忙しで明日は長女家族4人が神戸牛(ステーキ用)を持参してお昼頃から我が家で正月パーティーとなる。
今年は親族の弔事が1月、8月にあり喪中の身ではありますがブロ友の皆さま、本年も「健康自由メモ」にお越しいただき有り難うございました。 良き年越しをして、良いお年をお迎えください。来年の初書き込みは何時になるか今の所、予定は不明です。
賑やかななお雑煮ですね。我が家のものは関東風というのでしょうか、焼いた角餅、ほうれん草どの青味、紅白の蒲鉾、甘辛く煮付けた鶏肉、それに澄まし汁を注ぎ、削いだ柚子の皮と焼のりを乗せます。
妻がいなくなってからは材料ににちょっと手を抜くことがありますが、毎年作って妻に備えます。おめでとうを言いあわない元旦は寂しいですね。
備えます→供えます。
コメント有り難うございます。
正月から寒いですが天気は良く気分爽快です。
電話で郷里の姉たちに電話すると、つい「オメデトウございます」の挨拶になり家内に注意されています。
コメントの「信念・備えます」は文字変換間違いと理解しております。こちら等も往々にしてあり娘たちに確認してこ書き込むよう叱られています。
3ッ日間も外出(散歩)せず家でTVばかり観ていると体調が変になりそうです。
日本の「喪に服す風習」などを気にせず行動しようと思っています。