アメリカンフットボール西日本王者決定戦

１３/８度
　北日本の寒気の入り込みで近畿も肌寒い、昨日家内が灘区の広報誌を見て神戸市王子立陸上競技場でアメリカンフットボールがあると云うので午後、散歩がてら行ってみた。　競技場までは２０分少々で着いた。　競技場はブラスバンドの音でにぎやかで入り口行くと入場料は大人１２００円とあるが身障者/高齢者は半額である。　ゲームは関西学院大(関西）と中京大（東海）で西日本学生選手権の決勝のゲームでキックオフしたばかりで家内はアメフトを観るのは初めてである。

 

　アメフトのルールはあまり詳しくないが攻撃と守備が交互にあり野球と似ているが、家内に説明しながら観戦したが孫がサッカーをやっているのでのみこみが良く楽である。　スタンドはほゞ万席であったが高齢者の観客も多いが席に腰掛けると関学の自軍のからラック状態から飛び出した関学の選手が、いきなり８０ヤードのランで次の攻撃で容易にタッチダーンした。　アメフトの見どころは追ってくる敵敵を強力なボディのブロックアタックとスピード・ランとロングパスだが、ハーフが終わるとハーフタイムショーでイメージガールのチアリーダーが会場を盛り上げる。

 　関学フィターズは終始中京大陣地に攻め寄り55－６の大差で勝利し４年ぶりで４６回目の“甲子園ボウル（阪神甲子園球場）”で１２月１８日（日）、東日本の学生チャンピオン関東の強豪、日大と対戦する。　ゲームは１６時過ぎに終わったが日が落ちるとやはり肌寒い、女房殿は初めて見るアメフト関学のチアリーダーの演技が素晴らしいとご満足そうであった。