へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

人間万事塞翁が馬

2021年01月27日 04時11分10秒 | 少しは役に立つ話?

人間万事塞翁が馬。

「禍福は糾える縄の如し」ともいうが。

「苦あれば楽あり、楽あれば苦あり」はちょっと意味が違うが。

 

人間万事塞翁が馬。

私が中学1年の時の「漢文」の授業で習った「座右の銘」といってもよい言葉です。

わかりやすく言うなら「良いことがあったと言って浮かれるな、悪いことがあったといって落ちこむな」といったような意味である。

「災い転じて福となす」も似たようなものか。

 

で、今私が住んでいるところは、過疎化が進行中の住宅団地で、交通の便も生活インフラもあまり良いとは言えません。

そう、若い世代だと住みたいとは思わないだろう。

なので、近隣に若い人は極めて少ない。

 

が・・・・。

これが今回の新型コロナウイルスではプラスに働いているのです。

まさに「災い転じて福となす」なのです。

過疎化が始まっているので、「三密」の心配はありません。

近くを散歩してもほとんど人と会うこともなく、普段と大差のない生活ができる。

 

交通の便や生活インフラの整った都市部ではこうは行かない。

 

何が良くて、何が悪いのか。

 

まさに「人間万事塞翁が馬」なのです。

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絵に描いた餅  自由とは何か

2021年01月24日 03時53分30秒 | 少しは役に立つ話?

 

絵に描いた餅。

絵に描いた餅は食べられない。

絵に描いた餅を見ても空腹は満たされない。

で、肝心な「自由」とは。

実は・・・・。

この「自由」も絵に描いた餅と似たようなものだと私は思うのだが。

 

自由。

「自分の好き勝手にできる」と思っている人もいると思うが、本当にそうなのであろうか。

「言論の自由」というが、本当に何を言ってもよいんか。

「思想信条の自由」も憲法で保障はされているが、これも本当に自由が保障されているのか。

 

一つの参考例として、「車の運転」に関して考えてみよう。

車の運転に自由は存在しない。

なぜであろうか。

それは、車は時として「走る凶器」にもなりうるのである。

そのために様々な制約で縛れていて自由はほとんど存在しない。

 

それでは、「言論」や「思想信条」はどうであろうか。

これらだって時には「凶器」として使われることもある。

 

となると・・・・。

ここにも「本当の自由」は存在しえないのである。

 

「鳥は自由に空を飛べてうらやましい」と思う人もいると思うが、それは人間が勝手に思い込んでいるだけで、鳥は本当に自由に飛んでいるわけではないのである。

 

「自由が欲しい」と思う人も多いと思うが、実際には自由は存在せず、「絵に描いた餅」と似たようなものだと思うことです。

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会話はキャッチボールと同じ    追記です

2021年01月18日 04時23分12秒 | 少しは役に立つ話?

「会話はキャッチボールと同じだ」とよく言うが、それはまさにその通りであるが・・・・。

プロの選手と少年野球の選手とではまともにキャッチボールができないのと同じで、会話もレベルや住む世界が違うと、まともに会話など出来ない。

こんな時に良く言われるのだが、どちらかの人が「あの人にはコミニュケーション力がないので話ができない」などと言い出す人が多いのだが・・・・。

それを言われるのは私である場合が非常に多い。

で、私は特にそのことを否定するつもりはないが・・・・。

しかし・・・・。

このようなことを言い出される場合のほとんどは、私とはレベルも住む世界も全く違う相手になることがほとんどなのです。

最近もまたそれが起きたのです。

ある問題から発生した問題に対する考え方が全く違うのです。

相手は極めて低い次元で考えるが、それでは問題の解決など不可能。

が、相手はそのことに全く気が付かず、自分の主張の実を羅列するだけ。

 

これはキャッチボールと同じで、レベルが違いすぎるとキャッチボール自体が成立しなくなる。

例えば、大人と子供がキャッチボールをした場合、子供は一生懸命になっても、大人が手加減をしないといけない。

また、こちらがいくら捕球しやすいボールを投げたとしても、相手に捕球する意思がなければこれも成り立たなくなる。

また、とんでもない方向に投げられてもキャッチボールは成り立たない。

 

で・・・・。

私の場合は、日本人と話をするのはいささか憂鬱になることも多い。

ただ、同じ日本人であっても、ある程度以上のレベルの人だと話しやすいのだが。

また、仕事などの関係で外のん人と話す機会も結構あったが、外国の人と話すのは比較的楽です。

そのためだと思うが、何人かの外国の人から「あなたは日本人らしくないですね」といわれたことも。

 

日本人とのコミニュケーションはとりにくいのに、外国人とはとりやすい。

これはいったい何が原因なのか。

 

つづく。

 

追記です。

キャッチボールは相手がいないと成り立ちません。

が、相手がいても成り立たないことも多いです。

レベルが違いすぎるとお互いが合わせるのに苦労するので、長くは続きません。

また、レベルは同じであっても、片方にその気がなければこれもまたダメです。

 

で、かつて私がまだ10代だったころのことだが、近所に住む幼馴染とは気が合うため、1時間以上キャッチボールをしたこともよくあります。

 

会話でも似たようなことがあるが、初めて会った人なのに「5分後には掛け合い漫才」が始まったことも。

夜行列車でたまたま向かいの席に座った人と何時間も話し込んだことも。

 

が・・・・。

何年付き合っても話ができない人もいます。

年代や趣味が違うとダメな人も多いが・・・・。

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足に靴を合わせるのか、靴に足を合わせるのか   追記です

2020年11月29日 23時33分55秒 | 少しは役に立つ話?

かつての日本軍では、「靴に足を合わせろ」と言っていたのだとか。

アメリカ軍ではそのようなことはなかっただろうが、物資が乏しい日本軍である。

兵士の足に合った靴をそろえるのは困難だったようで、足に合わない靴であっても「足を靴に合わせろ」という無理難題を言ったようです。



ところが・・・・。

私はあと少しで76歳になるが、私の人生は「靴に足を合わせる」のと似たようなものであった。


靴。

これは「自分がその時置かれた環境」のことです。

人生はままならないもので、自分が望むのような環境に恵まれることなそそうそうあるわけはありません。


その時どうするか。

それにあらがう人もいるだろうが、「仕方ない」とあきらめる人もいる。


で、本題に入るが、今の私は貧しい年金暮らしである。

が、周囲の人はそうは思っていないらしい。


今日も夕方のことではあるが、知り合いから「お前は年金をたくさんもらっているからいいよな!」と言われたが・・・・。

その男。

大学を卒業してすぐに中堅の製薬会社に就職し、定年まで勤めあげ、退職時は「課長」であった。


私はと言うと、高校を中退していて、両手に余るほどの転職をしてきている。

なので、退職金だってまともにもらってなどいない。


年金にしても、私は国民年金の加入期間が15年もある。

彼には「企業年金」も加算されるので、私の倍以上はもらっているはずである。

なのに、私の方が裕福に見えるらしいのです。



この違い、いったいどこにあるのだろうか。


私が思うには、彼は「足に靴を合わせる」で、私は「靴に足を合わせる」という違いがあるようです。


「カニは己の甲羅に合わせた穴を掘る」という言葉があるが、私がまさにそれで、彼は己の甲羅より大きな穴を掘っているのです。

2028.05.23.

 

 

追記です。

この記事を書いたのはおよそ2年半前のことです。

改めて読み返してみたが、最近は自分の足に合った靴を探し回って苦しんでいる人のなんと多いことか。

そう、せっかくサイズがあっても「デザインが気に入らない」「色が気に入らない」など、サイズ以外にも注文が多すぎる。

ところが・・・・。

せっかく気に入った靴が見つかっても、それでもまだ満足できない人も多い。

 

そして・・・・。

靴選びにばかり熱中していて、もっと肝心なことを疎かにしている。

 

私が今抱えている問題も同じこと。

私なら絶対に起こさない問題を起こして、それを何とかしてほしいと頼みに来る。

想定外の問題で起きたのならこちらもなんとかしてやろうと思うが、初めから起きるのがわかっていてやって起きた問題。

これでは助ける気にもならない。

 

本人にその自覚があるならまだ何とかしようもあるだろうが、今もってその自覚がない。

「自業自得」なので放っておけばよいのだが・・・・。

そいつ一人の問題なら放置もできるが、そのとばっちりを受けて泣く人がいる。

 

しかし・・・・。

本人に全く自覚がないので、今助けてもまた同じことを繰り返す。

これでは助ける意味があるのだろうか。

 

問題を持ち込まれて1か月以上になるが、進展は全くなし。

何とも困った問題なのです。

 

 

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ハニートラップ    追記   再追記です

2020年08月26日 23時20分44秒 | 少しは役に立つ話?

すでに「花便り」の方で書いているが、ここでも書いておきます。

ハニートラップ。

文字通り、「甘い罠」です。

人間社会でもしばしば仕掛けられていて、それにつかまって泣く人も多い。

が、これは人間社会の話ではない。













画像は、そのハニートラップに発生したボウフラです。

「デング熱」の問題で何かと話題になる「蚊」の発生予防。

そのほとんどは「水たまりをなくせ」だが、私はその反対を行きます。

そう、あえて水たまりを作り、そこに産卵をさせるのです。

もしも私が水たまりを作らなかったら・・・・。

この辺りは「やぶ蚊」の多い地域なので、私だけでなく、近所の人も刺される人は結構います。

なぜ蚊は人間の血を吸うのか。

血を吸うのは「メス」の蚊だけで、オスは刺しに来ません。

そう、メスは産卵をするために栄養が必要なので、その栄養源として血を吸いに来るのです。

なので、血を吸ったメスの蚊はすぐに産卵場所を探します。

近場にないと、遠くにまで探しに行きます。

ところが・・・・。

遠くで産卵されると退治は不可能に。

が、すぐ目に付くところに水たまりを作ってやると・・・・。

彼らはそこに産卵をします。

産卵をすると・・・・。

ボウフラになるが、この時点では人を刺しません。

なので、ボウフラらが湧いた水は植木にやったり、池に入れたりします。

池には小魚もいるので、すぐに小魚も餌に。

植木にやると水分がなくなるので、干からびて死ぬ。


毎週100匹以上退治しています。


数年前から本格的にこれを始めたが、蚊の数が激減です。

が、私が刺されなくても、近所で刺される人がいるので、産卵自体はあまり減っていません。


そう、近所で血を吸ったメスの蚊が我が家にやってくるのです。




ついでなので。













久しぶりにご対面です。

この大きさになると見つけやすいが、今年はほとんど見かけません。

小さかったころはけっこいう見かけたが、大きくなるにつれて見なくなった。

いつもの年なら、車に轢かれるものも時折見かけるが、今年はそれも全く見ない。

2017.09.14.

 

追記です。

この記事を書いたのは3年前だが、時期が時期なので目に付きやすいところに移動させます。

2020.06.11.

 

再追記です。

今年は7月に連日のように雨が降り、ボウフラの発生も例年より多い感じではあったが、ボウフラの段階で対処をしていたため、今年は蚊の数が激減です。

 

ちなみに、ボウフラが最も多く発生した場所は・・・・。

普段私の行動する範囲ではなく、隣家に近い場所です。

隣家に近い場所。

多分、私以外の人間の血を吸った蚊が産卵場所を求めてやって来たのだろう。

 

そう、私はあまり刺されてはいないのだから。

いつもなら結構刺されているのに、今年はあまり刺されません。

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これは督促状?   追記です

2020年08月04日 23時30分43秒 | 少しは役に立つ話?

 

これは1か月ほど前に町から送られてきたハガキだが、手続きをしないままにしておいたところ、改めてまた送られてきました。

 

 

 

今回は色が違います。

 

督促状。

一般的には、支払うべきお金を支払わずにいると送られてくるものを「督促状」というが、広い意味ではこれも督促状と言えるだろう。

で、正直なところ、権利を放棄するつもりはなくなったが・・・・。

 

現実の話、本人であることを証明するものと預金通帳の写しをとるのをつい忘れてしまうのです。

コンビニに行けばコピーなど簡単に取れるだろうが、私はコンビニなど普段から行ったことがない。

なので、コンビニとは縁がない。

ホームセンターに行けばコピーできるところもあるが、つい忘れてします。

 

スーパーでもコピーできるところもあるが、普段私が行くスーパーにはないのです。

今日もボウリングの帰りにどこかに寄ってコピーをしようと思っていたが、すっかり忘れていた。

 

そして、家に帰るとこのハガキが郵便受けに。

残りはあと3週間に。

 

役場に直接行く手もあるにはあるが・・・・。

 

健康保険の「過払い金」だと初めに案内状が来るだけで、それは放置しておいても何も言ってはこない。

そう、私は舌癌の手術後に2度過払い金が発生しているが、金額が少なかったので2度とも放置しました。

この場合は3年で権利は消滅です。

これを知っていれば「還付金詐欺」に合わないで済むのだが・・・・。

 

 

 

追記です。

今日の夕方、ボウリングの帰りに必要な書類のコピーを取ってきました。

初めは手近かなところで済ませようと思ったが、ちょっと足を延ばして別のところで。

ついでにちょっと買い物も。

普段あまり行かないお店なのだが、いつもとはちょっと違うものが置いてあり、気分転換の意味も込めて買い物を。

100円ショップもあるので、そこでも少し買い物を。

最近ガスコンロの火が上手くつかないので、ガスライターではなく、マッチを買ってきました。

近頃はマッチなど使う人は少ないと思うが、私はマッチを使ってきた世代なので、マッチのほうが重宝なことも多いです。

金銭的にもマッチのほうが安上がりだと思うが。

 

で、書類は明後日郵送します。

 

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久しぶりに書いてみます

2019年12月28日 04時22分51秒 | 少しは役に立つ話?
この前最後に書いたのは「10月19日」だったので、2か月以上のご無沙汰です。

その後、結局は風邪もひかず、今現在も風邪とは無縁です。

8年前の舌癌の手術をしてからもう8年と2か月半経つが、それ以前から風邪らしい風邪を引いていないので、もう10年は風邪とご無沙汰です。

ちなみに、生まれてこの方、インフルエンザの予防接種もしたことはありません。

が・・・・。

さすがによる年波には勝てず、最近は体力の衰えを痛感する毎日です。


で・・・・。

100円ショップで面白い物を見つけました。

首都直下型地震や、東海地震、東南海地震、南海地震の発生も危惧される中、これはかなりのお役立ちグッズだと思います。


それは・・・・。








手でハンドルを握ることによって発電し、断続的にライトが光ります。

一応電池も内蔵されてはいるが、その電池は使い捨てで、交換はできません。


が、電池はなくても、手動で発電してライトとして使える。

値段も「税込みで110円」なのでから、1家に数台用意しても大した負担にはならない。


私は6台買ってきて、要所要所に置いています。

普通の懐中電灯とは違い、電池切れの心配もない。


ついでなので書いておくが、自転車の発電機を緊急の場合は使う手もあるが。

通常は「前輪」に発電機がついているが、これを後輪に付ければ止めたままでも発電ができる。


エクササイズなどのよく使う「サイクルマシーン」に発電機を付けてもいいと思うのだが・・・・。

交代でこげば長時間の照明が確保できるのだから。

避難暮らしの運動不足の解消にもいいと思うが。


スポーツジムでやれば電機の節約にもなると思うが・・・・。
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足が冷えてなかなか寝付けない人のために

2018年12月11日 22時38分58秒 | 少しは役に立つ話?
もともとが冷え性で足が冷たい人も多いだろうが、冷え性でない人でもこれからの時期は足が冷えて寝られないことがよくあると思うが。

かつては私もそれで悩んだことも。


そう、私は冷え性ではないが、それでもなかなか足が温まらなくて困ることもあるのです。




ところが・・・・。

数年前にあることを始めたところ、その悩みが見事に解決できたのです。

それは・・・・。


すでに始めている人もいるようだが、「靴下を履いて寝る」です。

ただ、それでもダメな人が結構いるようです。


半月ほど前にもある人にこれを教えたところ、「靴下を履いて寝たがダメだった」という答えが。

さらに、「1枚ではダメだったので、2枚重ねたがそれでもダメで、3枚でもダメだった」という答えが。



そこで詳しく話を聞いたところ・・・・。

とんでもない間違いを犯しているのです。

なので、その間違いを説明。


そして、私の言うとおりにやってもらうことに。

その後会う機会がなかったが、今日会うと、いきなり「ありがとう」と言われた。


そう、見事に足の冷えが解消したのだそうです。

それも、1枚履いただけで十分だったと。



それではいったいどこが違うのか。


違うのは「靴下のサイズと材質」です。


ちなみに、普段履いている靴下で効果の出る人もいるが。




で、どんな靴下ならより効果的か。


素材は厚手のものが良いが、厚ければ良いというものでもない。

最近はやり?の、モケモケとしたものが良いと思うが。

私はそれを使っているので。


サイズは「大き目」が良いが、これも大きければ良いわけでもないが。

最も重要なのは「足首」の部分です。

というのも、足首には太い血管が通っているので、この部分がきついと血液の流れが妨げられるので、履き古してゴムがゆるゆるなものがいいのです。


ちなみに、私は100円ショップで買ってきたモケモケの靴下を使っています。


これだと足の温まりが早くなり、すぐ眠れます。



足が冷えて眠れない人は、一度騙されたと思ってやってみてください。
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明日は節分だが・・・・

2018年02月02日 23時32分13秒 | 少しは役に立つ話?
明日は節分。

一般的には「豆まき」を連想するだろうが、豆まきには諸説あり、地域や家庭によっても豆まきの作法に違いがあることも多い。


なので、豆まきに関しては書かない。



節分。

文字通り「節を分ける」という意味で、この場合の「節」は、「季節」のことである。


なので、本当は年に4回ある。


立春の前日。

立夏の前日。

立秋の前日。

立冬に前日。

が、いつも話題に上るのは「立春の前日」のみ。




ということで、

いよいよ明後日は「立春」ということに。


「冬来たりなば春遠からじ」というが、ようやく春が訪れてくる。


が・・・・。

今年は「名のみの春」がしばらく続きそうな感じも。



「三寒四温」は秋の季語である。


春の季語は・・・・。


「三温四寒」というのはないか。


『梅一輪、一輪咲くほどの温かさ」は早春を表す句だと聞いたことがあるが、個人的には「冬の句」のように思うが。


我が家では1月に咲き始めることが多いので。

今年はことのほか寒い日が続いているが、それでもすでに咲き始めている。



それにしても・・・・。


最近は、身も心も財布の中身も寒いです。


これに外の寒さが加わるので「四重苦」ということに。
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NHKの受信料に関して少し    追記します

2018年01月05日 23時02分44秒 | 少しは役に立つ話?

何かというと「NHKの受信料」に関してあれこれ批判する人も多いが、今回は少し視点を変えて考えてみたい。


これはあくまでも仮定の話だが、もし仮に、「受信料を撤廃」ということになったらどうなるであろうか。

NHKの予算は国会での承認が必要ではあるが、国のお金で運営されているわけではない。

なので、受信料の徴収をしなくなると・・・・。

収入のほとんどを失うので、運営はできなくなる。

一般企業であれば「倒産」である。

で、「NHKなど倒産してもいい」という人もいるだろうが、NHKが倒産するとどうなるのか。

日本には「国営放送」はないので、残るは「民放だけ」ということに。


さて・・・・。

民放は、スポンサー企業からの「スポンサー料」で経営が成り立っている。

なので、常にスポンサー企業のご機嫌を損なわないように気を使わなくてはいけない。

となると・・・・。

スポンサー企業にとって都合の悪いことは絶対に放送できない。

政府ににらまれても困るので、政権政党に都合が悪いことも絶対に放送できない。


となると・・・・。

一般庶民は「つんぼ桟敷」に追いやられてしまう。


また、過疎地域は「採算が取れない」という理由で放送自体を見られなくなってしまう。

そして・・・・。


報道の大半は「一部の資金力が豊富な大企業」の思うままに操ることも可能になる。


変な言い方になるが、「金がものを言う無法地帯」の出来上がりである。




そして・・・・。


「受信料」は消滅しても、今度は「広告宣伝費」という名目で、受信料とは比較にならないほどの多額のお金を「広告宣伝費」という名目で搾取されることになる。



これを「藪蛇」というのだと思うが。


正直なところ。

私は「くだらない放送ばかりしている民放をつぶせ」と思うのだが・・・・。




少し追記でも。


「国営放送」に関して書き忘れたので。


国営放送。

国営放送は国家予算で賄われるために、「受信料」の徴収はない。

また、スポンサーも存在しないので、企業の影響力は及ばない。


とはいうものの・・・・・。

これはあくまで「理論上の話」でしかない。


国営放送。

放送内容は、全て国(政府)が決めるので、国家(政府)にとって都合の悪いことは絶対に放送しない。

北朝鮮や中国の報道と似たようなもの。


が・・・・。

報道内容には、「大企業に都合の良い内容」が含まれることはあるだろう。



大企業に都合の良い内容。

国家予算で運営されるので、そんなことはないと思うかもしれないが、それが実は大違いなのです。



「政治献金」という手段で放送内容に影響力を及ぼせるのだから。


政治献金。

単に名を変えただけの「賄賂」である。


魚心あれば水心。


最近では「忖度」というらしいが・・・・。


NHKが「公共放送」としても役割を十分に果たしているとは言わないが、NHKが消滅すると・・・・。


想像しただけで恐ろしくなる。



これは「新聞」にも言えることだが・・・・。

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