へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

残り物には福がある?

2008年11月21日 03時20分24秒 | Weblog
「残り物には福がある」などとよく言われるのだが、これは一種の「気休め的な言葉」ではないだろうか?。
人間の心理から考えれば、多くの場合「良い物から先に選ぶ」と言うことになるのだから当然の結果として「残り物は・・・・」と言うことになると言ってよいだろう。
突然残り物の話を始めたのにはそれなりの意味があるのだが、その意味とは「麻生総理の漢字の読み間違いや問題発言」のことである。
医師の資質に関する問題発言の中で「私も病院を経営しているので・・・・」と言っているのだがどのような病院を経営しているのであろうか?。
私の過去の経験を参考に考えれば「一般庶民には敷居が高い病院」では無いだろうか。
さて、「残り物に福」の件なのだが、麻生総理は過去に何度か総理大臣の候補に挙がりながら選ばれずにいたのだが、安部・福田総理とたて続けに突然の辞任と言う「棚ぼた的な幸運に恵まれた」と言っても過言ではないだろう。
「99点をとっても100点をとった人がいれば1位にはなれないが、50点しか取れなくてもそれ以上とった人がいなければ1位になれる」のと同じことなのである。
「漢字が読めない」「問題発言が多い」「庶民感覚に欠ける」・・・・と、いろいろな問題もあるのだが、「ほかにめぼしい人が見当たらない」と言う現状から考えれば仕方ないのかも知れないが、「一国の長がこの程度のレベルだから子供の学力が落ちた」のか、「もともと日本のレベルはこの程度だった」のかは難しい問題ではあるが。
コメント
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