へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

暑いーーー!

2011年06月30日 04時08分47秒 | Weblog
午後1時の室内の温度が「33度」である。

この温度ではエアコンを使うのが当たり前だろうが、私は使っていない。

丁度昼ごはん(私には朝ごはんだが)を食べ終えたところで、この後は室内にいないのである。

この後は夜の7時近くまで屋外にいて、好きな花の手入れをしている。

屋外は日陰でも37度あり、日の当たるところは40度を越えているだろうが、それでも室内にいるよりは気分的に楽なのだ。

昔から暑い場所での仕事をしているため、この程度の暑さではばてることもないのである。

熱中症になる危険はあるだろうが、それに対する準備はしているつもりである。

水分の補給が重要なのだが、1リットルのステンレスポットを屋外に置き、喉が渇く前に飲むようにしている。

また、庭には格好の日陰があり、体が火照ってくると逃げ込むのである。

この日陰、単なる日陰ではないのだ。

大きなスモモとモミジの木が作る日陰で、この下は正に避暑地なのである。

気温は40度近くあっても、この木陰に入るとホットする感じで、エアコンなど必要ないのだ。

夜間も未だ今年に入ってエアコンを使っていない。

今現在も29度あるのだが、夕方家に入る段階でも室内の温度は32度である。

通常であれば暑くて耐えられないのだが、ここにも私なりの工夫があるのだ。

37年半前にこの家を建てたのだが、その時私が書いた図面を見た大工が驚いていたのである。

何に驚いたかというと、通常は台所にしかつけない換気扇が各部屋に1台あり、台所の換気扇は少し大きいのである。

その理由を大工に説明すると「なるほど」と言って理解してくれたのだが、「こんな家は初めてだよ」とも言われてのである。

昼間暑い時間は動かさないが、夜間はこの換気扇が大活躍である。

一般家庭の換気扇(20cm)では空気の動きは余り感じられないだろうが、25センチの換気扇になると空気の動きを感じることができ、2階の窓を開けると家の中を風が通り抜ける感じなのである。

更にこの換気扇にもう一つの秘密があるのだ。

今このパソコンに向かっている部屋の換気扇は「吸排気型」と言って、室内の空気を外に出すだけでなく、屋外の空気を室内に取り込むこともできるのである。

これに扇風機を組み合わせればエアコンは今のところ必要ないのである。

それでも未だ28度あるのだが・・・・。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする