へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

ご無沙汰しています

2013年02月10日 21時28分13秒 | Weblog
近頃はアメブロのほうで書いているため、こちらはどうしても疎かになるのだが、それでも毎日のように50人前後の人が訪れてくださっているようで、本当にありがとうございます。

一昨年の10月に手術をして早1年4ヶ月が経とうとしていますが、月日が経つのは早いものです。

手術によって舌の半分を失い、食べることも話をする事も困難だった私だが、最近は電話でも何とか話が通じるところまで回復しました。

食べるものも、退院当初の「なんでもミキサーで」と言うこともなくなり、より普通の食事に近づいてはいるのだが、その道のりはまだまだ遠いです。

去年受けた放射線の後遺症も「ひげが生えてこない」と言うことだけだったのだが、今年に入ってから徐々に生えはじめました。

未だ産毛に毛が生えた程度ですがね。

ただ、それと同時に別な問題も発生しました。

これはガンになった人の多くが抱く「疑心暗鬼」で、僅かな体の変化を「再発?転移?」とつなげてしまうことです。

ひげが生え始めたと思うと同時に、私にもその変化の兆候が現れていたのです。

現在、超音波エコーや、CT、MRI などで検査中で、結果がわかるのは明後日ですが、再発や転移の可能性は低いらしいので、とりあえずは一安心といったところですが・・・・。

ただ、油断は出来ません。

これが癌と言う病の宿命なんですがね。



最も、私の場合はかなり運がよいほうらしいです。

と言うのも、私が行っている大学病院の先生たちは気さくな人ばかりなので、僅かな変化でも嫌な顔をせずに対応してくれるからです。

アメブロでは「闘病記」として書き始めたため、似たような境遇の人のブロクを読むことも多いのだが、その中には医師の対応の悪さで嫌な思いをしている人も多いのです。

時には「この程度のことで病院に来るな!」と言われて落ち込んでいる人もいますからね。

私の場合は「何かあったら直ぐに連絡してください」です。

コメント
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