へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

国(国家)って、一体なんなのだろうか?

2013年12月17日 22時48分39秒 | Weblog
良く「国が決めるべきだ」とか「国の責任で」と言うのだが、肝心の「国」とは一体なんなのであろうか?。

多くの人は「自分とは別の独立したもの」と考えているようだが、本当にそうなのであろうか?。

が・・・・。

私に言わせれば「とんでもない」としか言いようが無い。


「国家」などと言うと抽象的でつかみどころがなく、なかなか理解しにくいが、「家」と言う文字が付いているように、国家を細分化してゆくと、とどのつまりは「家庭」に行き着くのである。

要するに、墓石に「〇〇家の墓」と書くように、「〇〇家」は「国家の縮小版」に過ぎないのである。

ここまで書けばわかると思うが、我々国民それぞれが「国家の一部」なのです。


なので・・・・。

最近何かと物議をかもし出している「小泉元総理の発言」も、ある意味で「正論」なのです。

私個人としては小泉元総理は大嫌いなのだが、だからと言って、正論を否定はしません。

多くの人は、相手の好き嫌いで判断をしがちだが、これは良くないことなのです。


「相手の好き嫌いと善悪は別物」と考えてほしいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20時間の質疑

2013年12月17日 21時40分36秒 | Weblog
久しぶりに書いて見ます。



猪瀬知事の「5000万円借り入れ問題」に関して都議会で20時間に及ぶ追求が行なわれたが、一向に決着の気配が見えない。

そもそも「借りた」と言い張ること自体が不自然なんだよね。

質問に対する答えも二転三転。



それどころか、お金を貸してくれたという徳田議員の選挙違反で逮捕された徳田議員のお姉さん自体が、自らの違法行為を認めている。

連座制が適用され、議員辞職がほぼ確定している人から借りたお金。

どう考えても、とてもまともなお金とは思えない。

それでもギリギリまで白を切るだろう。





議員になるには、そのくらいのずうずうしさが必要なのです。


残念ながら、私にはそのずうずうしさが欠けているのです。



欠けているからこそ、3度の町会議員への立候補要請を断っているのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする