へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

私の元気の素?

2018年07月12日 04時37分52秒 | 舌癌手術後の経過



これは「豆アジのから揚げ」です。

舌癌の手術後は食べることが出来なくてご無沙汰をしていたが、久しぶりに買ってみました。


舌癌の手術前は見かけるたびに買っていたのだが・・・・。



舌癌の手術後は食べることが困難になり、初めのうちは「流動食」しか受け付けなかった。

それが時間の経過とともに少しずつではあるが、固形物も食べられるようにはなったが、豆アジのから揚げはとても無理でした。


しかし、最近になって何とか食べられそうな感じも出てきたので、今回は試しに買ってみたのです。


一度に沢山は無理だが、2.3匹なら何とか食べられる。


ちなみに、この豆アジのから揚げ。


牛乳や卵などと同様に、「完全栄養食品」と言ってもよいと思うのだが・・・・。

1匹の魚をすべて食べるので、人間が必要とする栄養素のほとんどが摂取できる。


魚の切り身だと、たんぱく質が主で、それ以外の栄養素(特にビタミンやミネラル)はあまり含まれていない。


が、これなら頭からしっぽまで食べられるので、ビタミンやミネラルも十分に摂取できる。


女性なら泣いて喜びそうな「コラーゲン」もたっぷりと含まれている。



カルシウムもたっぷりだし。


カルシウムというより、骨そのものを食べるのだから、骨に必要な栄養素はすべて含まれていると思うが。


内臓は「ビタミンやミネラルの塊」と言ってもよいのでは?。



ちなみに、「甘エビ(小エビ)のから揚げ」「子蟹のから揚げ」「ワカサギのフライ」「シシャモのフライ」などもよく食べたものです。


「1匹を丸ごと食べる」

人間が必要とするほとんどすべての栄養素が含まれている。


含まれていないのは・・・・。


ビタミンCや葉酸などの、野菜や果物にしか含まれていないビタミン類だけ。


最近の若い世代はこういうものを嫌う傾向が強いのだが・・・・。



中高年でも嫌う人が多いようだが・・・・。


これらは私の好物でもあります。



ちなみに、昔はサンマだと何も残らないくらい完全に食べていたんだがね。


頭と骨だけを残すことを「猫マタギ」などと言うが、何も残らないのは何というのか。



頭と中骨は火鉢であぶってカリカリにして食べる。


今はその火鉢がない。




トースターを使えばできるのだが・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする