殿様商売。
かつては結構あったが、最近はほとんど消滅している。
商いの基本は「買っていただく」だが、殿様商売だと「売ってやる」となる。
今までは名前を書かないようにしていたが、私が行っているボーリング場は「小川ヤングボウル」。
去年の8月までは「ミナミボール」だったが、10月から「ヤングボウル」と名を変えて再開。
運営する会社が違うので、運営法が全く違う。
正直、ミナミボールの時とは全く様変わりで、この不景気でお客が少ないにもかかわらず。それまでのサービスはほとんど無し。
レーンもひどいもので、ミナミの時の常連客は、そのほとんどが他所のボーリング場に行ってしまった。
なので、今はお客が極端に少なく、閑古鳥が鳴きまくっている。
が、それでも何の手も打とうとはしない。
30レーンにお客が一人。
その一人が私の事も多い。
私が帰ると・・・・。
後は「もぬけの殻」である。
ヤングボウルの経営方針。
「マイボーラーは相手にしない」
ハウスボールを使う人だけを対象にしているため、レーンコンディションはめちゃくちゃ。
普通は、専用の機械を使ってレーンにオイルを塗るのに、ヤングボウルはモップのお化けのようなものでオイルを塗る。
それも「アルバイトレベル」の人間が。
それでは、私が何でそんなところに通い続けているのか。
それにはいろいろとわけがあるのです。
一番の理由は、「一番近くて車を止めるのが楽だ」と言うこと。
それと、「普段の行動圏内にある」です。
その気になれば、近隣には3か所もボーリング場があるが、近いところは駐車場が離れていて不便。
ボールを3個も持っての移動は大変なのです。
車を止めやすいところは少し遠く、普段の行動圏からは完全に逸脱している。
そう、今残っているかつての常連客(マイボーラー)は、私のような人だけなのです。
1時間に3本か4本しか電車が止まらないひなびたローカル線の駅からおよそ10分。
近隣には商店も会社もほとんどない田舎町のボーリング場。
マイボーラーがお客の大半だったのに、そのマイボーラーを相手にしない。
正に「殿様商売」であろう。
今日も投げてきたが、ひどいものである。
私が帰るときに投げていたのは・・・・。
タッタの「2人」です。
30レーンにわずか2人。
私が投げ終わる少し前に3人還りました。
その少し前に2人。
一人で投げることもよくあります。
30レーンでたった一人。
本社の人間はこれを知っているのであろうか。
2016.12.08.
追記です。
この記事を書いたのはおよそ3年前だが、その後もしつこいくらい繰り返し注意を続けた結果、1年ほど前にあるスタッフのおかげで劇的に変化し、今は手塗りのレーンとしてはかなり良いレベルになっています。
そのため、アベレージも平均的に「20くらい」はアップしていると思うが。
そう、かつては「180出れば上出来」と言っていたのに、今は「200」を超える人も結構います。
かつては結構あったが、最近はほとんど消滅している。
商いの基本は「買っていただく」だが、殿様商売だと「売ってやる」となる。
今までは名前を書かないようにしていたが、私が行っているボーリング場は「小川ヤングボウル」。
去年の8月までは「ミナミボール」だったが、10月から「ヤングボウル」と名を変えて再開。
運営する会社が違うので、運営法が全く違う。
正直、ミナミボールの時とは全く様変わりで、この不景気でお客が少ないにもかかわらず。それまでのサービスはほとんど無し。
レーンもひどいもので、ミナミの時の常連客は、そのほとんどが他所のボーリング場に行ってしまった。
なので、今はお客が極端に少なく、閑古鳥が鳴きまくっている。
が、それでも何の手も打とうとはしない。
30レーンにお客が一人。
その一人が私の事も多い。
私が帰ると・・・・。
後は「もぬけの殻」である。
ヤングボウルの経営方針。
「マイボーラーは相手にしない」
ハウスボールを使う人だけを対象にしているため、レーンコンディションはめちゃくちゃ。
普通は、専用の機械を使ってレーンにオイルを塗るのに、ヤングボウルはモップのお化けのようなものでオイルを塗る。
それも「アルバイトレベル」の人間が。
それでは、私が何でそんなところに通い続けているのか。
それにはいろいろとわけがあるのです。
一番の理由は、「一番近くて車を止めるのが楽だ」と言うこと。
それと、「普段の行動圏内にある」です。
その気になれば、近隣には3か所もボーリング場があるが、近いところは駐車場が離れていて不便。
ボールを3個も持っての移動は大変なのです。
車を止めやすいところは少し遠く、普段の行動圏からは完全に逸脱している。
そう、今残っているかつての常連客(マイボーラー)は、私のような人だけなのです。
1時間に3本か4本しか電車が止まらないひなびたローカル線の駅からおよそ10分。
近隣には商店も会社もほとんどない田舎町のボーリング場。
マイボーラーがお客の大半だったのに、そのマイボーラーを相手にしない。
正に「殿様商売」であろう。
今日も投げてきたが、ひどいものである。
私が帰るときに投げていたのは・・・・。
タッタの「2人」です。
30レーンにわずか2人。
私が投げ終わる少し前に3人還りました。
その少し前に2人。
一人で投げることもよくあります。
30レーンでたった一人。
本社の人間はこれを知っているのであろうか。
2016.12.08.
追記です。
この記事を書いたのはおよそ3年前だが、その後もしつこいくらい繰り返し注意を続けた結果、1年ほど前にあるスタッフのおかげで劇的に変化し、今は手塗りのレーンとしてはかなり良いレベルになっています。
そのため、アベレージも平均的に「20くらい」はアップしていると思うが。
そう、かつては「180出れば上出来」と言っていたのに、今は「200」を超える人も結構います。