へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

契約社員の悲しい定め?   その3

2025年03月01日 00時18分28秒 | 毒舌(皮肉)

 

いろいろと書きたい事ばかりあるのだが、それに思考回路が追いつきません。

で、今回は「出たい人より出したい人を」に関して少し。

ちなみに、私もかつては町会議員の立候補の要請を3回受けたことがあるが、3回ともきっぱりとお断りしきっぱり

その理由は、1、2、を読めばおおよそわかると思うが・・・・。

で、それを今回書きたいわけではありません。

「出たい人より出したい人を」

これができればいいのだが・・・・。

というのも、かつて私もよく知っている人が3人「町長選」への立候補要請を断っているのです。

3人とも知名度が高く、人望も厚いので、立候補すれば間違いなく町長に当選できるのだが、3人とも「あんなものは馬鹿がするもんだよ」といって取り合わないのです。

それはなぜなのか。

町長にしても議員にしても「契約期間の決まっている契約社員」と同じなので、次の選挙で負ければそれで終わりなのです。

それなら「負けないようにすればいい」と思う人が多いと思うが、そのためには「支持者たちに媚を売る」ということが必要になるが、「媚びを売る」とは・・・・。

支持者たちが喜ぶようなことを嫌でもしないといけない。

そう、前にも書いたように、議員も町長も、所詮は「悲しい人気取り稼業」でしかないのだから。

有権者の多くは「池の鯉(風見鶏)」と同じで、美味しい餌をばらまくとすぐにそちらに集まってしまう。

国民民主党が大躍進したのも、まさにこれなのだから。

野党は無責任だから、美味しい餌を買う金など用意はせず、そのお金は与党に押し付けるだけ。

これはある種の「パワハラ」というべきかも。

そう、今の自公政権は「少数与党」に成り下がってしまい、数では太刀打ちできない。

数で太刀打ちできるなら野党の話など数で押し切ればいいのだが、今は野党の方が数が多く、その数で「パワハラ」をしようとしているのだ。

これはアメリカのトランプ大統領にもいることで、イーロンマスク氏も似たようなもの。

そして、これは今盛んに使われ始めた「AI(人工知能)」も似たようなもので、なんとも嫌な世の中になったものです。


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