いろいろと書きたい事ばかりあるのだが、それに思考回路が追いつきません。
で、今回は「出たい人より出したい人を」に関して少し。
ちなみに、私もかつては町会議員の立候補の要請を3回受けたことがあるが、3回ともきっぱりとお断りしきっぱり
その理由は、1、2、を読めばおおよそわかると思うが・・・・。
で、それを今回書きたいわけではありません。
「出たい人より出したい人を」
これができればいいのだが・・・・。
というのも、かつて私もよく知っている人が3人「町長選」への立候補要請を断っているのです。
3人とも知名度が高く、人望も厚いので、立候補すれば間違いなく町長に当選できるのだが、3人とも「あんなものは馬鹿がするもんだよ」といって取り合わないのです。
それはなぜなのか。
町長にしても議員にしても「契約期間の決まっている契約社員」と同じなので、次の選挙で負ければそれで終わりなのです。
それなら「負けないようにすればいい」と思う人が多いと思うが、そのためには「支持者たちに媚を売る」ということが必要になるが、「媚びを売る」とは・・・・。
支持者たちが喜ぶようなことを嫌でもしないといけない。
そう、前にも書いたように、議員も町長も、所詮は「悲しい人気取り稼業」でしかないのだから。
有権者の多くは「池の鯉(風見鶏)」と同じで、美味しい餌をばらまくとすぐにそちらに集まってしまう。
国民民主党が大躍進したのも、まさにこれなのだから。
野党は無責任だから、美味しい餌を買う金など用意はせず、そのお金は与党に押し付けるだけ。
これはある種の「パワハラ」というべきかも。
そう、今の自公政権は「少数与党」に成り下がってしまい、数では太刀打ちできない。
数で太刀打ちできるなら野党の話など数で押し切ればいいのだが、今は野党の方が数が多く、その数で「パワハラ」をしようとしているのだ。
これはアメリカのトランプ大統領にもいることで、イーロンマスク氏も似たようなもの。
そして、これは今盛んに使われ始めた「AI(人工知能)」も似たようなもので、なんとも嫌な世の中になったものです。