日本テレビ新番組『ハケンの品格』の予告映像で篠原涼子さんが持っている本。一瞬見えただけだが、たぶん小松左京の『日本沈没』(光文社カッパ・ノベルス)だよね。上巻・下巻の上巻の方かな。
若い人は草彅剛さん主演映画『日本沈没』(平成18年2006年)の原作として知ってるかもしれないが、昭和48年(1973年)に出版されるやたちまち大ベストセラーになり、藤岡弘(現"藤岡弘、")主演で映画化された作品も大ヒットした、『復活の日』等と並ぶ小松左京の代表作。
“経済的に、他色々な面で、日本が沈没してる”ってことなんだろうね。
小松左京『日本沈没』は、私が生まれて初めて読んだ子供・少年向けでない一般向け書籍。無論内容は十分には理解出来なかったが、同世代の子と比べると漢字にだけは強かったので、とにかく最後まで読み通した。伊豆の浜辺でのアノ場面だけは飛ばしたけど(笑)。
何もかも、皆、懐かしい。。。
やたらと昔話をしたがるのは、老化の証拠だね。。。
ここで謎かけを一つ。
『ハケンの品格』と掛けまして
「小松左京『日本沈没』」と解きます。その心は
〝正規(世紀)を超える実力です〟