メガリス

私の文章の模倣転用は(もしそんな価値があるなら)御自由に。
私の写真についての“撮影者としての権利”は放棄します。

今夜の月は美しかった。満月は明日4月8日花まつり。「満月」とかけまして「お花見の宴会」と解きます。その心は、

2020年04月07日 23時53分07秒 | 諸々
 今夜の月は美しかった。
 が、満月は明日4月8日だそう。
 
 4月8日はお釈迦様の誕生日「花まつり」。今一つ盛り上がらないのは(例年なら)リアルで身近な“花まつり”、つまりお花見の宴会で皆忙しいからかな?

 ここで謎かけを一つ。
 「満月」と掛けまして
 「お花見の宴会」と解きます。その心は、
 〝円(宴)もたけなわです〟
 「たけなわ」というのは〝一番盛んな時〟とか〝最盛時〟という意味なんだそうで。 
 今年は「お花見の宴会」出来ないけど、来年は派手にやりたい。




今日4月7日は戦艦大和が沈んだ日。

2020年04月07日 22時51分01秒 | 国事
 今日4月7日は戦艦大和が沈んだ日。
 黙祷。



 大和は鹿児島種子島西之表(にしのおもて)市のほぼ真西の沖合で沈んだ。当時西之表市に住んでいた私の親族が大和爆沈後に立ち上ったキノコ雲を目撃したそうだ。当時は其れが何なのか判らなかったが、戦後になってから"大和という戦艦が存在していて昭和20年4月初旬に東シナ海で沈んだ"という事実を知り、「ああ、アレはその大和だったのか」と気付いたそうな。

 八杉康夫氏の『戦艦大和 最後の乗組員の遺言』によると、吉田満氏の小説『戦艦大和ノ最期』に書かれている"臼淵大尉(当時)が「日本は負けて目覚める」旨を語った"とか"救助艇にしがみついた大和乗組員の手首を救助艇指揮官が軍刀で切り落とした"等の記述は吉田満氏のフィクションであることを、八杉氏が吉田氏本人に直接会った時に確認したそうだ。未だに上記の話を信じている人もいるようだが、そういうことです。