先日最終回を迎えた『テセウスの船』に、ワープロ専用機が重要な小道具として登場していた。
みきお君の文字入力がビックリするほど速いのは彼が天才少年だからだろうけど(笑)、平成元年(1989年)初頭に使用されていた、即ち昭和末期に販売されていたワープロ専用機って、あんなに変換速度が速かったかな?しかも、変換ミスが全然無くて変換精度100%(笑)。
物語の時期より少しだけ前の頃だと思うが、私が職場で使っていたワープロ専用機は変換辞書が内蔵メモリではなくフロッピーディスクに収まっていて、「変換」キーを押す度に「ガッ、ガッ、ガガァー」とフロッピーディスクにアクセスし一呼吸してから変換してた。変換結果もご返還、いや、誤変換は当たり前。
何もかも、皆、懐かしい。。。
ここで、なぞかけを一つ。
「テセウスの船」と掛けまして
「ワープロ専用機」と解きます。その心は
〝文吾(『文豪』)が活躍していました〟
NECが『文豪』っていう名前のワープロ専用機を出してたのよ。