メガリス

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島津斉彬”他国を制す力が無ければ国防は不充分”

2015年03月19日 13時42分34秒 | 鹿児島

 ペリー来航以前から富国強兵に着手し、西郷・小松帯刀・大久保らを育て、近代日本の基礎を築いた薩摩藩第11代藩主島津斉彬(しまず なりあきら)公がこのように語っている。

 

 「出テ制スルノ勢イニ至ラザレバ、自國ノ備エ充分トスベカラズ」(岩波文庫『島津斉彬言行録』156頁9行目)

 

 ”いざとなったら出て行って敵を叩き潰す”という力を持って初めて「専守防衛」も出来る。 


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