メガリス

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「会津観光史学」 捏造・隠蔽の怨念史観により“市場活性化”をはかり金儲けしようという行為は如何なものか。

2016年11月06日 13時41分06秒 | 幕末維新

 「会津観光史学」という言葉があるそうだ。
 “会津=善と、薩長=悪の対立”という構図を殊更に強調し「怨念史観」を拡大再生産する人々を全く理解できなかったのだが、結局のところ、金儲けらしい。非常にイヤな形で、“腑に落ちた”。

 歴史は重要な観光資源であり各自治体や地域が有効に活用すべきものであることは、鹿児島出身の私は良く判る。
 だが捏造・隠蔽による「怨念史観」を喧伝して“市場活性化”をはかり金儲けに結びつけようという行為は如何なものか。実在の坂本龍馬とは全く異なる“架空の幕末スーパーアイドル坂本龍馬”を金儲けのネタにしている「悪質龍馬業者」連中と同じではないか。史実が広まりウソが暴かれれば、大きなしっぺ返しをくらうことになるだろう。

 
 一つの参考として、下記のページをご覧頂くことをお勧めする。
 『隠蔽されてきた会津藩蛮行の歴史』




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