「時代錯誤」かどうか以前に、展示する文化財とはいえ明らかな“拳銃”を扱うのに、関連する法律を把握していなかったことが問題。警察を批判する資格は無い。
警察は法律・条例などに従って、原則としては、“杓子定規に”仕事をするもの。それを批判とはどういうことか? 森健志郎館長、いい年をして幼稚にも程がある。
以下、iZaより引用。
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龍馬の拳銃、銃刀法違反?「公務員が条件」展示中止
産経新聞
2010/08/27 20:45更新
高知県立坂本龍馬記念館(高知市)で展示していた龍馬愛用のものと同型の拳銃が27日、高知県警から「銃刀法違反の疑いがある」との指摘を受けて撤去された。
同館は県立だが、委託を受けた文化財団が運営。「公務員が管理しなければ展示は駄目」とする県警の言い分に、同館の森健志郎館長は「公務員かどうかで区別するのはあまりにも時代錯誤だ」と訴えている。
拳銃は、高杉晋作が龍馬に贈ったとされる米国スミス・アンド・ウェッソン社製の「モデル2アーミー」。今月中旬、松山市の男性(66)から寄贈され、同館で約1週間展示した。
県警によると、博物館での展示を認める銃刀法4条は拳銃を対象から除外。ただし同法3条で公務員が管理する場合に限って展示が認められる。
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