私が子供の頃は学校で悪いことをして廊下に立たされている”立たされ坊主”をよく見ました。
これに似ているのがアメリカで言うタイムアウトです。スポーツで反則するとベンチ行きになるのと同様でルール違反に対する罰です。我が家ではケニーが5歳くらいまで、トニーが8歳くらいまでこのタイムアウトの刑を受けました。私は子供にタイムアウトを命じて自分の部屋へ連れて行ってから開放するまでの時間を3歳の時は3分、4歳は4分、5歳は5分というように年齢×1分を基本にしてクールダウン(落ち着かせる)させました。子供がダダをこねた時やカンシャクを起こした時は親が感情的になってガミガミ叱っても火に油ですからタイムアウトして落ち着かせてから何がいけなかったのか、次回からどうしたらいいかを説明すると効果的だと思います。
ただトニーの場合はタイムアウトがよかったかどうかは定かではありません。
いくつかエピソードがありますが、、、、
<その1> 5-6歳の頃、タイムアウトを命じられたのに自分の部屋でじっとして居られず「あがりまーす」とお風呂から出る時のセリフを言って私を自分の部屋へ呼びました。
<その2> 8歳位の時、タイムアウトをくらって大泣きしていた声が聞こえなくなったのでクールダウンしたのかなあと思っていたら玄関のチャイムが、、、、ドアを開けると裸足のトニーが「ただいまあ」と言って入ってきました。そう、自分の部屋の窓から外へ出たんです。
私はこれがきっかけでもうトニーにタイムアウトはやめようと悟りました。
そして今年の夏、トニーは日本から来ていた私の母に1冊の本を見せて言ったそうです。「おばあちゃん、この本ねえ、小さい時タイムアウトの時に読んだんだぁ」あーあやっぱりそうだったのね(笑)。
子育てにマニュアルはありません。ケニーにとってタイムアウトは成功だったと思います。トニーにとってはわかりません。今はタイムアウトからThinking timeと変わって機嫌が悪い時は「Thinking time必要なんじゃないの?」と聞くとイエスと言って部屋へ行き、ほとぼりが冷めた頃に自分で出てきます。これもタイムアウトの教訓から学んだことと思えばまんざら無駄ではなかったかもしれません。
これに似ているのがアメリカで言うタイムアウトです。スポーツで反則するとベンチ行きになるのと同様でルール違反に対する罰です。我が家ではケニーが5歳くらいまで、トニーが8歳くらいまでこのタイムアウトの刑を受けました。私は子供にタイムアウトを命じて自分の部屋へ連れて行ってから開放するまでの時間を3歳の時は3分、4歳は4分、5歳は5分というように年齢×1分を基本にしてクールダウン(落ち着かせる)させました。子供がダダをこねた時やカンシャクを起こした時は親が感情的になってガミガミ叱っても火に油ですからタイムアウトして落ち着かせてから何がいけなかったのか、次回からどうしたらいいかを説明すると効果的だと思います。
ただトニーの場合はタイムアウトがよかったかどうかは定かではありません。
いくつかエピソードがありますが、、、、
<その1> 5-6歳の頃、タイムアウトを命じられたのに自分の部屋でじっとして居られず「あがりまーす」とお風呂から出る時のセリフを言って私を自分の部屋へ呼びました。
<その2> 8歳位の時、タイムアウトをくらって大泣きしていた声が聞こえなくなったのでクールダウンしたのかなあと思っていたら玄関のチャイムが、、、、ドアを開けると裸足のトニーが「ただいまあ」と言って入ってきました。そう、自分の部屋の窓から外へ出たんです。
私はこれがきっかけでもうトニーにタイムアウトはやめようと悟りました。
そして今年の夏、トニーは日本から来ていた私の母に1冊の本を見せて言ったそうです。「おばあちゃん、この本ねえ、小さい時タイムアウトの時に読んだんだぁ」あーあやっぱりそうだったのね(笑)。
子育てにマニュアルはありません。ケニーにとってタイムアウトは成功だったと思います。トニーにとってはわかりません。今はタイムアウトからThinking timeと変わって機嫌が悪い時は「Thinking time必要なんじゃないの?」と聞くとイエスと言って部屋へ行き、ほとぼりが冷めた頃に自分で出てきます。これもタイムアウトの教訓から学んだことと思えばまんざら無駄ではなかったかもしれません。