新聞取りに出た時には降っていなかったが6時頃には小雨が降り出した。
一日中音が聞こえる程の降りになる。
朝、外に出たら一八(いちはつ)の花が咲いていた。
菖蒲・杜若(かきつばた)著莪の花も同じアヤメ科の多年草だが「一八・鳶尾草・紫羅傘・」皆いちはつと読む。
高野山下の御幸辻に住む友人宅から著莪の花として貰って来たがいちはつだと分かる。
いちはつ
斑入りのさくらウツギも咲き始めた
鳴子ゆり
オガタマ
斑入りカラー
予定無かったので友人に借りた「こころの匙加減」を読み終える。
100歳の精神科女医さんが書いた毎日を穏やかに”ちょうどよく”生きるための40の真理と銘打ってある。
100年生きて来て、思うのはさじ加減の大切さです。
「生きていく」とは、このさじ加減を見極めていく営みにほかなりません。
頑張り過ぎず、
自分を甘やかせすぎず、
我慢しすぎず、
他人を頼りにしすぎず。
とありました。簡単そうで難しい・・・・・。