お墓参りに出かけたらお寺の竹林が荒れて樹木が折れ曲がり、墓石も倒れて無惨。
我が家の墓石は今年偶然石屋さんが隙間を埋めて固定して下さったので無事!
自衛隊の国有林は倒木で無惨!官舎の車の窓がビニールで止めてある。
町中に災害ゴミの山。電柱倒壊の復旧工事中。
我が町も昨日はボランティアの若者たちが軽トラックで災害ゴミを収集してくれました。
学生さんらしき男女3人づつ組んで集めていました。
「ごくろうさま・ありがとう!」というのがやっと・・・。
鐘楼より高かった桜の老木が無くなった!
無縁塔のてっぺんの石碑が折れて落下!
こんな状態のお墓多数・・・
大きな々銀杏の木でしたが・・・
寺苑の倒木
自衛隊駐屯地前の災害ゴミ なぜか隊員さんが見張り・・・
我が町の電柱倒壊の復旧作業中
その近くの堤防の栴檀の木倒れる
お寺の帰り寄った昼ご飯
今日は重陽(ちょうよう)
五節句の「節」というのは、唐時代の中国の暦法で定められた季節の変わり目のことで、
暦の中で奇数の重なる日を取り出して(奇数(陽)が重なると 陰になるとして、
それを避けるための避邪〔ひじゃ〕の行事が行われたことから)、
重要な日でしたが、明治以降廃れていますが重陽と云う日が一番重要な日でした。
ちなみに
人日(じんじつ)1月7日
上巳(じょうし) 3月3日
端午(たんご) 5月5日
七夕 (しちせき)7月7日
重陽(ちょうよう)9月9日 で五節句です。
重陽は菊の節句としてとても盛んに祝ったそうです。
俳句では菊酒・菊の宴・重九・重陽の宴・菊の節句を季語として詠みます。
”菊酒と知らず夫はお昼から”