私は橋田ドラマと言われる「おしん」・「渡る世間は鬼ばかり」などの
国民的視聴率を稼いだ数々のテレビドラマを一作として見た事がない。
私の人生の30歳から60歳までの花ある時代を第3子の看護に明け暮れて
ほとんど入退院の繰り返し、長い時は3回続けてお正月を病室で迎えたこともあった。
だから上の子2人が間違いなく育ってくれたことが奇蹟に近く有難くて喜んでいる。
医療機器を扱かったらピカイチ!だとその当時のドクターや看護師さんに
認めてもらう程病院慣れもしていた。
人工呼吸器から酸素吸入機、痰吸引術・ストマ関係。
コロナの今、盛んに言われるパルスオキシメーター・・・等々。
必死で守ったからその時代の関係者と今でも長くお付き合い出来るのは
亡き子が私の後半生に贈ってくれた宝物として、嬉しく思っています。
病院で始めた俳句人生も病室俳句としていろんな俳句雑誌にも批評してもらった。
結社誌に入会して新人賞も拝受できた。
多分努力賞としてだと思いますが・・・。
橋田さんの訃報からこんな事書き出してしまいました。お許しを・・・。
リハの予約で整形外科に行き、帰りバスが無くて歩く。
帰り道で出会った花々
公園の桜
一本の桃の花です。
川向こうの公園
午後歩いた緑道の終点の一本桜(下から咲いたから下から散って・・・。)
今日の 11232 歩