陽だまり

人生いろいろ

「真面目」の読み方いつから?

2021-04-22 16:11:42 | 歴史

「まじめ」とパソコンで打つと「真面目」と出てくるのは正式に

「常用漢字表」の付表に追加されたのが2010年と新しい・・・。と朝日新聞で知った。

私の電子辞書で打つと(かなり古い機種だが)ちゃんと出てくるのはどうして?

と疑問に思って調べてみました。

よく夫婦間のジョークで「私の様にまじめが服着てるような人間はいないよ!」

と言ったりしていますが。

「面」を「じ」と読むわけではなく「真面目」3文字セットでのみ「まじめ」と読みます。とある。

辞書編集者の神永暁氏に聞いたら、「まじめ」という語の語源はわからないが、

同じ意味で「真面目(しんめんもく)という言葉があったため、

それを漢字表記にしたものと思われる。」と言います。

ただし「真面目」と漢字を当てるようになった正確な時期は不明だとします。

江戸時代に出来るだけ漢字表記しようとする傾向があったこともあり、

漢字表記が広まった可能性があるといいます。

朝日新聞ではもともと「まじめ」はひらがなで書いていましたが、

常用漢字の「付表」への掲載をを受けて、十年前から漢字表記もするようになりました。

紙面上の表記も変化を続けています。

という記事に目が止まったのです。幾つになっても未知との遭遇です。

今日は朝から庭の手入れ・・・。

通る人がイチハツを見て「菖蒲?」と聞いてきます。

「いちはつ」というと「???」スマホを出して花に当てると

「イチハツ」とちゃんと出てきます。賢いなあ~。

いちはつ


キンギアナム


クリスマスローズ


ハナミズキ


姫うつぎ

今日の  7753 歩

 

 

 

コメント
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