楽学天真のWrap Up


一語一句・一期一会
知的遺産のピラミッド作り

帰路

2006-10-05 20:30:58 | 時評
 ワシントンからの帰路、マイレージアップグレードでビジネスクラス。往路はアップグレード待ちでぎりぎりゲートでアップグレード。足は完全に伸ばせるし、エコノミーとは別世界。これで手持ちマイレージは使い果たしたのでしばらくはまたエコノミーだな。とほほ。
 ところで帰路は北朝鮮が核実験声明直後。4席程度しかない一番前のファーストクラスの席に、「あれ?小池百合子ではないか?」という人がぎょろとした目で座っているではないか。配られた新聞を見ると、小池安全保障担当首相補佐官、ワシントンでこの問題でも会議とある。「そうか、その帰りか」。フライトアテンダントがこちらには挨拶にこないのに、幾人かに挨拶して回っている。ビジネスクラスにはどうも外務官僚とおぼしき集団が、散らばっている。
 14時間フライトの真ん中当たり。眠くておまけにワインを飲んでふらふらしている時、ファーストクラスのカーテンの向こうから小池百合子が誰かを探しまわりビジネスクラスの席へ下ってくる。「うえ!ついに北朝鮮は実験をやったのか?!」と思ってしまう。しかし、一般人にはニュースは一切入らない。ネットで試そうとしたが、つながらない。
 そして到着。ニュースを確認しても実験実施は思い過ごしであった。そして小池百合子先頭の外務官僚集団は、別口から消えていった。ん!なかなかの美人ではあるな。しかし、夜中に下ってきたときの顔は少々疲れ、年齢相応ではあったかな。
そういえば、往路はかの堺屋太一夫妻が乗っていたな。ワシントンはやはり政治家が日常的に出入りしている、確かにワシントンの首都なのだね。
さ、明日から日常。それにしてもワシントンはさわやかな秋であったのに、日本は雨か。
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