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先にシアトルに行った時、ホテルのお姉さんに、表の木はMapleだろう?って聞いて、3人くらいよって来て、その中の一人が葉が何枚に分かれているかを数えて、「5つに分かれているので、はいそうです」って言ったのを覚えていた。
また、最近、私がやたら紅葉に凝っているのを今私のところにいるフランス人が、「紅葉ってMapleだね?」って聞いて来て「え?そうなのか?なんだ、葉が5つに分かれていればみんなMapleなんじゃないか!」って、「Mapleはカナダの国旗、Mapleは楓。似たようなものはみんな楓だ!」なんていい加減な記憶を重ね、「葉っぱは5つに分かれ、赤くなるのは皆、楓」なんていい加減な定義を勝手に作っていました。
コメントありがとう、やはりちゃんと門網目科属種に従わないとね。ところでsweetgumって、きっと口にするとガムのようでかつ甘いんだろうね。最初に名前をつけた人は必ず口にしたに違いない。こんどどこかで見つけたら噛んでみよ!
sweetgumとmapleも、sweetgumは葉が互生(枝に対して葉が交互につく)、mapleは葉が対生(枝に対して葉が対につく、必ず“2個いち”になってます)という事で見分けます。プラタナスもカエデと間違われることがありますが、プラタナスの葉も互生です。
対生と互生の説明上手く出来ませんが…、この違いで植物が分かれることを知った時はすごく感動しました。カエデの木を見つけては、「おお、対生なのねー」と感心してました。対生の植物の方が少ないので、とても覚えやすいです。
この年にしてはじめて知りました。ありがとう。これってどんなメリットがあってDNAはこの道を選んだのかな? 光合成で一気に濃い栄養を作ることができ、幹におくる?濃度こう配が大きいとFickの法則によって栄養の送付が容易になる。しかし、交互だと平均化され、送付の速度は遅くなる?その時の逆のメリットってなんだろう?なんてね。へりくつを考えてしまう。