信用金庫へ娘の学費を振り込みに行った。「身分証明書を見せろ」一万円冊が一枚足りないという?そんな事は無い、今、そこで下ろしてきたばかりで封筒にいれてもってきたのだ。足りないはずがない。
窓口の化粧が濃いケバケバの女の子はもう一度、オイラに見せるように数え始めた。
「申し訳ありません。ありました」
それ見ろ!
あの~
依頼人の名前が違うように思うのですが・・・
ああ
こんな信用金庫で振込みするんじゃなかった。
もういかない
窓口の化粧が濃いケバケバの女の子はもう一度、オイラに見せるように数え始めた。
「申し訳ありません。ありました」
それ見ろ!
あの~
依頼人の名前が違うように思うのですが・・・
ああ
こんな信用金庫で振込みするんじゃなかった。
もういかない