サクラ

つくし

まど

ｊ呼吸

美人椿

人は他人に話す時

オイラの経験

インタビューに答えたことがあるが、喋っているうちに相手が何を求めているか分かる。明確に分からなくても、なんとなく相手の確認の言葉から、相手の意図している筋道が見えてくる。それを横道にハグラカスか、求めに応じて流れに乗るか、性格のなせる領域になる。
話していることが真実なのか、嘘なのか虚実を織り交ぜた自分だけの真実なのか他人には分からない。
ある冤罪ではないかという裁判でその当時の裁判官が、裁判とは真実の周りをグルグルと回っているだけだ。真実は本人しか分からないという趣旨の発言をしていたのを思い出す。
でも時間の経過のなかで、本人をも真実が何であったのか、分からなくなっていることさえあるのだろう。

毎週やってくるノルマには

毎週、ＴＶは衝撃的な告白で特ダネを放送しています。毎週毎週そんな刺激的な番組が出来上がる訳がない。でも現実は毎週放送している。そこに制作会社や取材スタッフにしわ寄せがやってくる。毎週が一年続けば、半年続いても、地獄です。
適当にまぁ、まぁ適当にということになる。時間が無い。裏づけ取材も適当にと言う所に流れてゆくのが現実の事じゃないのかなぁ・・・
良質のドキメンタリーは一年は必要だろう・・・報道は表面をなでているのが現実的で、真相などという幻影を追わない方がいい。
正義の旗の下に現実は侵略戦争をした過去の日本と同じじゃないのかなぁ。
大袈裟か？

インタビューされる人も大袈裟になる。写される放映されるというシチュエーションでは、劇的に喋ってしまう、意図的ではなく善意で相手に合わせて嘘を喋ってしまう。
また報酬が用意されていると何でも喋りはじめる？

3/19(木) 曇り

５５．２㎏

看板倒れになりそうなＷＢＣです。


まぁ結果が昼過ぎには分かります。