鼻から胃カメラで検査をしました。
まぁ口から胃カメラよりは、まだましですけどやっぱり胃カメラ検査はヤリタクナイ。
「ゲーゲーとするのは、あなたがイメージしているだけで、ゲーゲーする場所を通っていませんから、うどん食べたことあるよね。うどん食べた事ある人はカメラを通しても大丈夫、なにも力を入れずに楽にしてね」
先生・・・あなたは、グイグイ通しているだけだから楽だけど結構鼻の穴が痛いのだ。お願いだからそんなに胃を詳細に調べないで、何回行ったり来たり往復運動をさせているの?何か奇妙な痕跡があるの?
先生はモニターカメラを見ているように言ったが、オイラは途中から目をつむってしまった。
看護婦さんは頭を押さえ背中をさすっていていてくれた。それがなんだかとっても気がまぎれてよかった。
右手にテッシュのようなものを渡されて「何だろう?」と思ったら
「はい!終わりましたよ。大丈夫ですね。昔の胃潰瘍の痕跡は一つあるがあとは老人性の赤い胃壁になっている。大丈夫ですよ」
長い時間なのか、短い時間なのかさっぱり分からない。
苦痛のなにものでもない時間は、終わってみれば一瞬に過ぎた。
しかし・・・11月初めにおきた胃痛は何だったのだろう・・・精神的なストレスか?