石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

つづく

2016-12-04 | あしたの心

セブンイレブンの店舗でクリスマスケーキと国産チキンを予約した。レジ係の人が現時点で国産チキンの予約が取れないので、改めて明日に予約を取り直します。万が一ですが予約が取れないということもありますから、必ず取れたか取れなかったか?の電話を入れさせてもらいますと言われた。それで今日の夕方に電話がかかってきて「今日も懸命に予約をとりましたが、予定数量に達したので追加注文は出来ないそうです誠に申し訳ありません」という断りの電話だった。しかしなぁ・・・予定数量はいくらか知らないが、全国から断らなければいけないほど予約が殺到しているの?・・・鳥インフルエンザも流行しているしなぁ・・・鳥にとっては受難のクリスマスです。

さようなら

2016-12-04 | さようなら
 

今夜はM1グランプリなんだけど、 出演者全員が早口でまくし立てる漫才なんだよね!何を喋っているのか分からない。まぁオイラはボケたジイサマなんだなぁと再認識させられるということですけどね。テンポが良いと早口は違うぞ!今年のM1ゲランプリ決勝進出者は、早口のスタイルのコンビは姿を消していた。結果的に銀シャリが優勝したけど、オイラは和牛が一番面白かったのだが・・・


京極夏彦著 巷説(こうせつ)百物語 角川書店

2016-12-04 | 回覧

オイラが昔から手を出さなかった作家が二人いる。村上春樹と京極夏彦だ。村上春樹の小説はエレベーターが上がってゆくだけで独白と感覚と感情を5ページにもわたって描写されたは、オイラと全く読書速度が合わないので、これからも読むことは無い。ただしエッセーは好きなので読んでいる。そしてもう一人は京極夏彦だ。デビュー作の「姑獲鳥の夏」を読んで奇妙な面白さを提示されて虜になりかけたが、知識のひけらかしや引用が長い文章にはオイラと読書速度が合わなかった。でも読む快楽と苦痛が同居している稀有な作家だと思った、しかしどうももうひとつ手は出せなかった。ところが昨日、オイラは人生で初めて週刊誌を買った。(いつもは病院や喫茶店で読んでいただけ)週刊文春(12月8日号)だ。その中で内外ミステリー40年間のNO1を選出していて千街昌之が京極夏彦著「魍魎の匣」をベスト1に選出している。「40年間でのベスト1」オイラはこいう書評に弱いのです。昨日取り上げた「井月句集」もそうなんだけど他人が良い良いと褒めていると、もういう居ても立っても居られなくなるのです。それでブックオフへ行ってきた。魍魎の匣は棚にありましたが510円となっていて高いのでこちらの「巷説(こうせつ)百物語」を200円で購入してきた。この作品で第130回 [平成15年下半期(2004年1月15日 受賞発表)]直木賞を受賞している。さて虜になるのか?どうなんだろうね・・・

12月4日(日)

2016-12-04 | 独り言

中村吉右衛門(73)梶芽衣子(69)綿引勝彦(72)と名前が並んだら、ご存知!鬼平犯科帳です。そして小房の粂八・(蟹江恵三2014年に亡くなっている生きていたら73歳) 相模の彦十(三代目江戸屋猫八2001年に亡くなっている生きていたら96歳)時代劇には欠かせない名脇役がそろえば、人間の善と悪がごちゃごちゃになり人の願いと人の思いを時代劇という舞台を借りて描いてゆく「鬼平犯科帳」でした。でもね昨夜で終わりを告げてしまいました。「時代ですよ!」と言ってしまえばそれまでですが「惜しいね」と思います。

でもね2夜連続で鬼平犯科帳ファイナルを観ましたけど、こりゃもう老人劇で立ち回りも満足に出来ないのでカメラで誤魔化しているだけど、どこか身体が悪いんじゃないでしょうかね?見ているオイラがこの人達、顔色が悪く立ち居振る舞いもなんだかダイジョブなんだろうかと心配してしまう。顔にシワが無いというのも不思議で、それにしては眼が小さくなっているのは「何でだろうなぁ」と余計なところばかり気になるのよね。そいうオイラも歳を喰った証拠なんですけどね鬼平犯科帳を28年間楽しませていただき有難うございました。これからはレンタルビデオの世界と小説で楽しませていただきます。
体重=58.2Kg