娘が赤ちゃんを腹の前で抱えるダッコバッグを買った。「お父さん!装着して歩いてよ」と娘が言うのでオイラのいつもの散歩コースを赤ちゃんを抱っこして歩いた。
なかなか快適で、赤ちゃんはすぐに眠ってしまった。妻も娘も付き添って30分ばかり歩いた。奇妙な恰好なので道行く人がオイラに注目しているのが分かる。
コンビニまでは、なかなか快適だったが、5.7Kgの赤ちゃんを腹に抱えて歩くと徐々に苦しくなってくる。一番困るのは自分の足元が分からないのだ。転んだら赤ちゃんが大怪我をする。怪我だけでは済まないので、とても気を遣うのだ。帰り道は疲労困憊して汗はタラタラ出るし、背中も痛い。家に帰り着いたら完全にへたばってしまった。子育てが出来るのは若いうちしかできないと実感した。それにつけても女性は大変だね。赤ちゃんを連れて買い物や家事をしなくちゃいけない。女性が強くなるのは必然だ。