引出しの仕切りは完成したが、やっぱり奇妙な仕切りが出来上がった。
写真ではお見せできない、とにかく出来ないような仕切りが出来上がったのだ。
まぁ仕切りの事は忘れてください。見せれるよな仕上がりなら見せます。
夕方から雨が降ってきたので買い出かけた。
明日も雨は降っているようだ。明日が分かるということは奇妙だけど面白いけど本当に分かっているかは、分からない。
「ひまだなぁ・・・」と妻の顔をみて言ったら「お願いがあるの・・・乾燥食品を入れてある引き出しに仕切りを作って欲しい！」と言われた。
オイラは自慢じゃないが中学生の時に、図画工作の時間にブリキで塵取りを作る事になった。出来上がったらクラスでただ一人、寸法を間違えて作ってしまってクラスの笑いものになった男です。「なかなかこんな間違いを犯す奴は見たこと無いなぁ」と先生に追い打ちをかけられ、オイラは寸法を測って何かを作るという職業には向いていないと悟った男です。
しかし何もする事が無いので、引き出しの仕切りを段ボールで作っています。まぁ段ボールで両面テープでクチャクチャと作れば間違えたって大丈夫。作り直せば良いのです。段ボールの種類は違っても引き出しの中なので見えやしない！
NikonZ6 f1.5s/50mm
妻にはオイラの中学生時代の話をして決して笑わないと約束をして現在制作中なのですが・・・オイラは引き出しの内寸を測っても、数値を段ボールに置き換えて反映するということが苦手ないのです。
PS 全く別の話ですが、オイラはモノクロフイルムでD76現像液を作っていた時も希釈率は分かっていても水を一杯、二杯とゆっくりと数えてゆくと、今まで何杯入れたか分からなくなってしまう人間です。とにかく量ったり測ったりすることが苦手で思考能力が停止するのです。
