本棚にある一冊を手に取ってトイレに入った。レイフ・GW・ペーション著(久山葉子訳)許されざる者 創元推理文庫2018年刊。このミステリーにハマってしまった。TVも見ず、何もせず読みふけっている。555ページのうちの現在163ページまで読んだ。物語は頭脳明晰で有名な犯罪捜査局の元長官が屋台のホットドック店で脳血栓で倒れたところから始まる。病院に担ぎ込まれて一命をとりとめたが右半身の麻痺が残る。リハビリ期間中に主治医から未解決の25年前の事件(9歳の少女のレイプ殺害死体遺棄)を捜査してほしいと頼まれるのだが、その事件は時効が成立している事件だった。
とうぜん物語は犯人捜しへと進んでいくのだが、なにぶんにも25年前?さてどうなるんだろうと読んでいくと、どうもオイラこのストリーを呼んだのではなくアマゾンプライムのビデオで見た気がするのです。タイトルは忘れてしまった。まぁでも読んでみるとかと退屈しのぎがコロリと物語に引き込まれてしまった。
今日は風が強く花粉の飛散がすごい!家で読書が一番。
この本をどうして、いままで読んでいなかったのか?オイラは買ってきても読まないというか、ポイ!と本棚に置いて、そのまま忘れてしまう事が日常茶飯事です。一度も読んでいない本がまだあるだろうなぁ・・・海外ミステリは特に名前を覚えられないのでメモを取っているのだが、これがメンドクさくなると本棚にポイ!