
ネットでこんな記事を見つけた。「新聞社の経営環境が厳しさを増す中で赤字事業は清算対象、SNSなどの普及による写真文化を取り巻く環境の変化などから2024年3月で〇〇写真協会の活動を終了し解散する」あわせて、「協会は無くなるが、支部活動 を制約するものではない」とのことで 写協理事会としてこの方針について合意したとの連絡がありました。写真は、SNSなどではますます盛んになって、すべての人がスマホで写真を写して楽しむ時代になってきているのに、昔からカメラで写真を楽しんでいた人にとっては寂しい時代になってきたと感じます。
PanasonicDMC S5Ⅱ f1.8/50mm
富士フイルムもフイルムの受注を一時停止すると発表しています。先日ビックカメラへ行ったらフイルムはお一人様1本までという制限を設けていました。でも不思議な事にペンタックスは手巻きのコンパクトフイルムカメラのプロジェクトを立ち上げたらしいのですが、肝心のフイルムが手には入れなければ「どうしょうもない」と思うけど・・・。
PENTAXブランドにて”フィルムカメラプロジェクト “開始~カメラファンの皆さんとの共創を目指して~|RICOH IMAGING
どうなるんでしょうね・・・。フイルムの製造・現像・プリントも立ち上げるのでしょうか?
アマゾンで調べたらカラーフイルム1本2700円(最低価格)現像950円(カメラのキタムラ)プリント1枚45円。1本撮影すると5千円でも足りない。昔は、現像・プリントに出すとフイルム1本無料でをくれた時代もありました。

フイルムカメラで生き残れるのはライカ社しかないと思うのでけどね。見果てぬ夢を追いかけている?