石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(12歳めす猫)ムギ(10歳おす猫)マメカン(8歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

池部良著  山脈をわたる風   小学館文庫1998年刊

2024-12-27 | 

本書は鶴田浩二・越路吹雪・カトリーヌ・ドヌーブ・高倉健・岡本太郎・有名な芸能人と出会いが書かれている。池部良も昭和を代表する有名俳優なので、他人の悪口は書けないのだろうなぁ・・・とおもうけど池部良が書いた本は毒が無い。読後もさらりとしている。それが良いとも思えるが、もうひとつ読後に波紋を投げかける余韻があったらなぁ・・・ということもある。しかし恐ろしいまでのヨイショの才能と文才があるともいえる。芸能界で生き続けるのは大変なことなんだろうなぁと深読みしてしまう。


2024/12/27Friday

2024-12-27 | チクワ

信号待ちで長い渋滞が出来ていた。先頭車両が右折でもするのだろうと思っていたら車の横を赤いワンピースを着た女性がヒョコヒョコ歩いて行く。歩き方が不自然だと思って足元を見たら、右足が靴の踵(カカト)を踏んずけて歩いている。ズック靴ではなさそうなので靴の踵は踏んず蹴られても立ち上がってくる。また踏んずける。立ち上がってくる。まぁ器用に踏んずけながら、よく靴が脱げないんだなぁ・・・と左足をみると、左はちゃんと踵を入れて履いているのだ。右足だけが腫れているのだろうか?足を中止していたが女性は交差点を左へ曲がって姿が見えなくなった。

不思議な女性がいるものだなぁ・・・オイラも歩いていたなら「・・・」聞いてみたが、なんて聞いたら良いのやら見当がつかない。