金魚日和

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Right @ Light

2011年03月21日 | 生活

電力をつかって動く階段を、電力をつかって照らす。

震災以前には『ライトアップされたエスカレーター』としか認識していなかったモノが、
節電・節約・自粛モードフィルターを通過した結果『巨大な罪悪感発生装置』に変わっていることに気がつき、驚く。


昨日、小雨がパラつく中、名古屋市の繁華街(名駅~大須~栄)をフラフラと歩いた。
カメラが濡れないようコートで覆いながら小脇に抱えていたのだが、“小脇”とは具体的にどこの部分を指すのかは不明だ。
どんなシャッターチャンスにも対応すべくレンズの先だけを“小脇”から出して持ち歩く姿は、我ながら「ミニにタコ」な面持ちである。


街頭で、募金をつのっている集団を見かけた。

街頭で、募金と偽って自分達のお小遣いを集めている“ように見える”若者ズも見かけた。

本当は真剣に被災者のことを思い立ち上がった心優しい青年達なのかもしれないが、
人は大部分の情報を見た目『だけ』から採取する。
千代大海関がB-Boy化した感じの青年とそのお友達ズは、
「社会と対峙する為にはソレ相応の格好をしないと相手にされない」ということを被災者を思う前に気づく必要がある。

 

…自粛ブームの最中、新しい眼鏡を買ってしまったことへの言い訳ではありません。


アニマル・セラピー3/3

2011年03月21日 | カメラ・撮影

ハエにいたっては「癒される」どころか「嫌(な顔)される」のが関の山である。

そもそもハエを「アニマル」カテゴリーで語って良いものか、という疑問がわくが、
“関の山”は相撲レスラーの四股名っぽい。
「相撲レスラー=アニマル」であることは疑う余地が無い為、「ハエ=アニマル」も成り立つ。


それにしてもハチそっくりなハエである。
ひょっとしたらハエそっくりなハチなのかもしれないが、しきりに揉み手してたから、たぶんハエ。