福島第一原発の対応・状況をめぐっては、はやい段階から様々な情報が飛び交っていた。
あらゆる面からツクリバナシであると検証できるレベルのモノから、
かなり信憑性が高いのではないかと思われるレベルのモノまで色々あったのだが、
ここにきてその中の幾つかがメディアを通した正式・正確な情報として発表されだした。
ある種の規制をくぐり抜け“漏れ出した情報”だと思われるモノで、
今朝の新聞に書かれていた“菅さんのパフォーマンス目的の視察が致命的な初動ミスを招いた”という指摘もその一つだ。
その事実がどーだとか
隠していた政府がどーだとか
楽しい仲間がぽぽぽぽ~んっ♪とか
今後マスコミは政府寄りの態度から転換をはかるのかと、といったコトを論じたいわけでは無い。
“情報が漏れだす状況”とは
“現場とトップとの温度差が激しい/トップへの不満が抑えきれない状況にある”のだと推察される。
そろそろトップがトップたる態度・決断(例えその内容が喜ばしいコトでは無かったとしても、だ)を示さないと、
『全ての希望を背負って作業にあたられている方々』に、「ぽぽぽぽ~んっ♪」言われるゾ。