Nikon D90 + AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G in 帰りの『ひるがの高原SA』
岐阜県の北部にある高山市は、
『奥飛騨温泉郷~点在する5つの温泉地』や
『高山祭り~あぶない刑事/館ひろしの扮装をした地元民が舞い踊る奇祭』で有名な観光地だ。
国際的にもソコソコの知名度を誇るらしく、実際、街中でも沢山のガイジンさんを見かけた。
そんな高山市、岐阜県に生まれ育ったにも関わらず一度も行ったことが無かった。
“高山=遠い”と思い込んでいたし、
“高山=なにか面白いトコ/コトあるの?”という感じだったし。
“高山=柴田恭平も来るの?”だったし。
そんな自分が高山に行くことになったのは、
先月末、my娘が小学校の宿泊研修という“5年生版修学旅行”みたいなもので高山に出かけ、
「すごく楽しかった:また行きたい」と言い出した所為である。
「じゃーそのうちね」なんてことを言っているとすぐに雪国と化してしまう高山市、
my一家にしては珍しく迅速な決断で、祝日(文化の日)を利用して高山ることにした。
前日に、「明日は朝8時には出発するから/各自そのつもりで行動するように」と宣言した甲斐あって、
無事9時には出発する。 なんというYUTORIある行動。
「めっちゃ遠い」と思い込んでいた道程も『東海北陸自動車道』のおかげであっけないほど短時間で着いた。
途中、『ひるがの高原SA』に立ち寄り休憩、
見知らぬご老人からCanon EOS KISSを手渡され記念撮影に尽力するも、2時間弱で市内入りした。 【つづく】