金魚日和

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VRの効能

2011年11月29日 | カメラ・撮影

Nikon D90 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G

先日の日曜日は
全国の航空機オタク/航空機撮影オタクが心待ちにしていた『航空自衛隊岐阜基地航空祭』、
通称『各務原航空ショー』が行われた日だ。

会場に出かけたことが無いので現地の様子はワカラナイのだが、
戦闘機や輸送機の展示の他に
『ブルーインパルス』という漫才コンビのアクロバット飛行などがあり大層賑わっていると聞く。
またその勇姿を写し撮る為に、
とんでもなく高価で威圧感のあるレンズ/カメラが横一線にならんでいるとも聞く。


午前中、自宅でまどろんでいると航空機の爆音が聞こえてきた。
会場の15kmほど西にあるmy自宅は、会場上空でアクロバッた航空機が戻る為に旋回してゆく場所にあるらしく、
毎年お腹を向けて曲がってゆく航空機の姿を見ることが出来る。

折角だから写真に撮ってみよう、などと考え、
久しく使っていなかった『AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G』を着けたD90を持って外に出た。

が、
この日はあいにくの曇り空。
音はすれども漫才コンビの姿は見えない。
たぶん厚い雲の上を飛んでいるのであろう。
航空機るのは早々に諦め、庭のアカメの上で一生懸命巣を張っているクモを撮ることにした。

で、使ってみて思ったのだが、
ここのところメインで使っている『18-70mmED』、『35mmF1.8』、『タムキューさん』は
いずれも手ブレ補正機構を持たないレンズズだ。
すっかり「手ブレ補正なんて無くても大丈夫だもんフフフ~ん♪」などと自惚れていたのだが、
VR(手ブレ補正機能)付きレンズで撮った画像の解像感(=微細な手ブレを抑えている)を見ると
「・・・やっぱヘナちょこ素人には強力な武器だなぁ、、」などと再認識した次第である。


結論:『AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR』、欲しいかも、、。