つづき:
my妻が消費の神と“完全に”シンクロした数日後の土曜日。
「日帰りバスツアーお土産付」「CRアグネスラム」「18インチ特別仕様車」などの広告とともに、キノコケータイのチラシが入っていた。
見れば半年程前に発売になった“現行キノコの中では最もデザイン・コンシャスであると思われる機種”が一気に値を下げている!
前記したように「本体価格1万円位で『バリュー・プラン』に移行出来るのなら結果お得」な時期に差し掛かっていた今日この頃、
数日前迄は3万数千円の値をつけ、購入対象から外れていたこの機種への移行が俄然現実味をおびてきた。
おそるおそるmy妻という名の消費の神に申し出てみると、「1時間後店に突入する/人員機材を確保せよ」とのこと。
「アンタの化粧が一番時間かかるやん」などと思ってもクチにはせず、いそいそと食器、お風呂などを洗う。
予定より遅れること40分、だからアンタの化粧が一番(略)、キノコ店員に希望の機種と色を伝え在庫確認をしてもらう。残りアリ。
7,000点あまりのキノコ・ポイントとよくワカラン割引とかで、結果1,050円で手に入ったケータイが画像のブツ:L-04Bだ。
「現行キノコの中では最もデザイン・コンシャス~」とは書いたもののこのケータイ、
auデザインプロジェクトから遅れること10年、『INFOBAR』と『MEDIA SKIN』をパクっ田植えで、って稲を育ててどーする、
パクった上で、その2機種の設計思想にすら追いついていないというシロモノだ。
……もーちょっとデザインに注力しても良いのでは無いか、キノコさま。
なんとかFeliCaには対応しているものの、今時ワンセグ無し/Bluetooth非対応/防水機能すら無し。
見た目以外で選ぶ人にはまずもってオススメできない逸品である。
…その後消費の神様はどうしたのかとゆーと、
iPhone4を新規で購入してキノコとの2台持ちになり、修羅になりました。