あわてんぼうのサンタクロース

　
「肩ロース／リブロース／サーロイン、あなたの好きなロースはどのロース？」

個人的には
《夜中に煙突から入って来る謎の老人》よりよっぽど嬉しい『三択ロース』な訳だが、
今回取り上げるのは『住所不定／無職／ど派手な服装のセンスの老人』の方だ。

以前、クリスマスカードを作ろうとして撮影用にスノードームを購入したものの、
手に持ってキラキラ成分を撹拌している最中に誤って落下、
カードを作る意思もろとも、スノードームを木っ端みじんに粉砕した記事をあげた。

それから数週間、
雑貨店の品揃えが『クリスマス商品』から『お正月用品』に切り替わりはじめた12月中頃にスノードーム2号を手に入れ、
再びクリスマスカードの撮影及び画像加工ならびにプリントに着手した。

数日前より、住所を知っている人には郵送で、
それ以外の方には昨晩からE-MAILで送らせていただいたのだが、お手元に届いているだろうか。

住所やアドレスを公開しておりなおかつ
「いつも金魚主には人一倍親切にしてやっている／アタシに届かないのはオカシイ」
という自覚がある方は、今一度郵便ポストなりメーラーの『迷惑メールフォルダ』なりをご確認下さい。

それでも届いていないという方は、
・親切にしてやっているつもりでも気づかれていない
・親切にしていない
・親切の意味を『罵詈雑言』と勘違いしている
等の可能性がある為、「オレにも／ワタシにもよこせ！」旨の連絡を下さい。
あたかも《不幸の手紙か？》と勘違いしそうなクリスマスカードを送らせていただきます。

メリークリスマス♪
　 

※　　　　　　※　　　　　　※

にころこさん主催の『グルメ交換会』に関する記事は明日以降になりそうです。
myサンタさんであるoldオードリーさんからはちゃんと届いているのですが。申し訳ありません。
　

世界の終りと茶のしずくワンダーランド

Nikon D90 ＋ TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

 

 

子供の頃、

・ウサギ跳びは足腰に良い

・スイカの種を食べるとヘソから芽が出る

・岡田真澄（ファンファン）の正体はスターリン

等の話を信じていたのと同じ次元で

『1999年7月、空から恐怖の大王が降りて来る』という予言を信じていた。

 

子供の頃に刷り込まれた恐怖は大きかったらしく

大人になってからは「予言なんて当たるわけ無いでしょwww」とは言いつつも、

頭のどこかで「…でももしかしたら、、、」と思い続けていた。

『その日』が近づくにつれ、日増しに当たらない感は強くなっていったのだが。

 

 

で、本日12月21日。

この日はマヤ文明の予言により『終末の日』とされていたらしく、

中国のとある企業は、休日にしてしまったのだとか（自宅で一家団欒せよ、と？）。

またそれ以外の国～ロシアやフランスなどでも結構な騒ぎになっていたようで、

ちょっとしたパニックがおこった地域もあったらしい。

 

 

『マヤ文明』と聞いたところで

「そんなに辛くてインカ帝国 by カラムーチョ」位しか思い浮かばない歴史音痴ゆえ、

当たる／当たらない以前に予言の中身を自体知らなかったのだが、

世界的には『恐怖の大王＜マヤ文明』ってことだったらしい。

 

 

結論：あきらめないで by マヤ（みき）

 

 

SHIBAHAMA

Nikon D90 ＋AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

クラシック音楽愛好家が『第九』を聴くように、
落語愛好家は年の瀬になると『芝浜』を聴くのでしょうか。

宿主として『風邪ウイルスご一行様』を丁重にもてなしていた先週、
クスリ漬けだった夜は、youtubeで色々な動画を探しては見て楽しんでいた。
プラモデルの作り方講座や久々に見るスギちゃん、
『明日はピアノの発表会だけどBEAT IT（Beat ItのPVに大阪弁のセリフをかぶせた動画／おすすめ）』
などを見ながらふと思い立ち、『芝浜』をサイト内検索してみた。

すぐに談志師匠の『芝浜』が見つかり、「これは良い♪」と見始めたものの、1時間以上もある動画、
数分見てはクスリが効いてきて眠くなる。
冒頭の《くすぐり》から《まくら》、《噺の序盤》と数日をかけて見ていたのだが、
《中盤》にさしかかる辺りで風邪が治ってしまった。
『中村屋（お笑いフラッシュの古典／これもおすすめ）』なんか見てる場合じゃ無かったな。

とくに落語ファンでもなんでも無いのだが、
いつか寄席に行って空気ごと落語に浸ってみたい、という願望はある。
年明けのお正月ムードを寄席で味わう、なんてのも良いかもしれないなぁ。。。

落語と言えば思い出すのは故ナンシー関さんのエッセイで読んだ『落研』の話。

とある大学の落研を取材したVTRが流れていたらしいのだが、
なにやらしでかした後輩にむかい、先輩が物凄い剣幕で叱りつけていたらしい。
のだがソコは落研、怒り口調もアノ調子らしく、
《なんだよお前さんは！自分のしでかした事がわかっているのかい！》、とかなんとか。
ちっとも緊迫感が無い、と書いておられた。

・・・ぇーっと、、、オチもまとめも無いので、有る無しクイズ：

『さかい』にあって『あいだ』に無いもの。
『法』にあって『和歌』に無いもの。

覚醒剤で捕まった過去（酒井法子）でございます。

いやいや、そっちのクスリの話じゃねーんだよ、旦那。　…お後がよろしいようで。
  

風邪が冷たい

Nikon D90 ＋ AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G

なんとも言えない後味の悪さだけが残った。

昨晩は20時過ぎに帰宅、
クリスマスプレゼントとして買ってもらったマフラーの記念撮影（包装状態）もほどほどに風呂in、
風呂out後、放置してあったブログにコメントを書き入れてからは、
日付が変わった深夜1時過ぎまでテレビを見ていた。
言わずもがな、選挙速報である。

惨敗した民主党議員は勿論、大勝した自民党議員ですらその結果に違和感があるのか、
一様に緊張した面持ちだけが映し出された異様な開票速報であった。
見所らしい見所と言えば、
それぞれに工夫をこらした『ハゲ隠しヘアー』を披露した各ローカル局のアナウンサーズのみ。
同士ズよ。
悪い事は言わん。
薄くなってきたら見苦しい真似はやめて短髪にしれ。

メディアが報ずるまでもなく、選挙前から民主党の劣勢は明らかだった。が、よもやこれほど迄とは。
3年前の『民主大勝利選挙』以前から一貫して反民主（イコール自民支持では無い）な自分である、
この結果は素直に喜んで良い筈なのだが、あまりにもあんまりな為、結構、ひく。

今回の選挙は『民主党に対してNOをつきつける為だけの選挙』になった。

決して良いことだとは思わないが、投票率の低さも一つの『NO』という姿勢のあらわれなのだろう。
『民主はNOだが支持する政党／候補者が無い為棄権した』という心情もわからなくはない。
いかなる理由であれ、投票には行くべきだとは思うが。

政策内容より所属政党への評価が得票に影響しやすい『小選挙区制度』の特徴があらわれたのは前回の衆院選と同様な訳だが、
《自分の地域から国政に送り出したい人物を選んで投票する》
といった本筋の部分がないがしろにされ過ぎてしまっているのでは無いだろうか。

民主に対する『強大なまでのNO』の前に、個人が埋没してしまった。
個人の努力や業績を一切無視するカタチでの『民主は一律NO』という結果には、少なからず違和感を覚える。
これでは優秀な人材を育てる地盤は無くなってしまうのではないか。

《目先のことばかり追って誤摩化し続けていると、いつか手痛いしっぺ返しが来る》

このことを肝に銘じ、《薄くなったら潔く短髪に》しようでは無いか、同士ズよ。
  

有名人 in gooブログ

Nikon D90 ＋AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

以前にも書いたかもしれないが、
自分がブログを始めたきっかけは《撮りためた写真を誰かに見てもらいたい》という、
カメラにハマった素人が思いついたごくごくシンプルな欲求を満たす為だった。

写真を撮っては現像し、家族とカメラ屋のお姉さんに『見て見て攻撃』をしかけるも、それ以上の広がりは望めない。
そればかりか、会う度に濃くなって行くカメラ屋のお姉さんの表情に浮かぶメッセージ：「また来やがったあの猿」、
に、気づかないフリをしながら能天気に振る舞うことに疲れた為、Web上で不特定の方に向け発信する事にした。
2010年春先のことである。

Web上での画像公開方法にはいくつかの選択肢があったのだが：
・ブログ
・アルバム形式のファイル共有サイト
・カメラ屋のお姉さんに画像添付メールを送りつける

「当時使っていたmyPCが非力だった」「難しいことはしたくない／出来ない」「お姉さんのメールアドレスを知らない」
等の理由により、ブログでの公開を選択したものの、
『非力マシン＆未アップデートによる時代遅れブラウザ』を使って編集・管理出来そうなブログは『gooブログ』しか無かった。
こうして《極めて消極的な理由から選んだgooブログ》で“ほぼ”毎日記事をアップすることになった。

はじめる前は、「公開すれば『2万人／日』はかたいな」と思っていたのだが、とても人が見に来ている気配は無い。
myコンテンツの出来は棚に上げ、「やはりアメーバブログじゃないとダメなのか」、と悲観に暮れ、
何度も「ブログでの公開は諦め、お姉さんのメールアドレスを不正入手しよう」と思った。

そんな時、ふと目にしたgooブログの公式ページで『オフィシャルブログ』という項目があることに気がついた。
『gooブログを利用している有名人・著名人のブログ紹介』、といった主旨なのだが、そのページを表示させてみて驚いた。

《…なんと言う賑わいの無さ（知らない人ばかり）、、、やっぱ超有名人はアメブロだわなぁ、、、》

そんな出来事も忘れかけていたある日のこと。
自分で書いた記事をきっかけにある人物を検索ってみたところ、その人がgooブログで記事を書いている事を知った。
「『オフィシャルブログ』には認定されていないものの、gooブログを利用している有名人は他にもいるかもしれない。」
その日から、《まだ見ぬ有名人 in gooブログ》を探し始めた。
ネタに困った為、今日はその成果を発表したい。
　 

『CHAKA With Webfriends』Chakaさん
ブログ探しのきっかけになった元PSY・Sのチャカさんのブログ。ほぼ毎日更新されてます。

『梅雀のひとりごと』中村梅雀さん
二人目にして飛び道具。なぜ梅雀。でも面白いぞ梅雀。ベースも弾くぞ梅雀。

『立川左談次　オフィシャルホームページ』立川左談次さん
ブログを『ホームページ』だと言い切るところが江戸っ子。短い文章ながらもキレがあるのはさすがに落語家。

『桜庭あつこ（あっちゃんといっしょ）』桜庭あつこさん
知りませんか？知らない方は『羽賀研二』と一緒に検索して下さい。でも今は別の道で幸せに暮しておられます。

『全身全霊』横綱日馬富士関
ごっつぁんです。

『日々の泡...。。。』池田聡さん
今度カラオケで『モノクローム・ヴィーナス』歌います。

ここまでは比較的コンスタントに更新されている方。
ここから先はあまり更新されない方／他のブログサービスに移られた方。

『KIYOCO CHANNEL』タリキヨコさん
デ・ポン！　…更新はされてますが、メインブログはお余所。

『ブログ舞踏会』大澄賢也さん
ルミ子の愛がとどかなかったのか、アメブロにお引越し。

『JERO'S BLOG』ジェロさん
あなた追って出雲崎に行ったのか、アメブロにお引越し。

他にも何人か見かけた気がするのですが、記憶／記録していなかったり。

　
結論：暇そうに見えるかもしれないが、それは錯覚