プリンの学校で『第4回 ボランティア養成講座』があり、参加してきました。
今回のテーマは、『体験してみよう!』と題し、本校教諭と肢体不自由児のお母さんに講演をしていただきました。
・障がいのある方にとって体に合った便利で使いやすい用具を紹介してもらい、用具を作製するにあたっての苦労や思いなどを聞き、実際に用具を使用してみる。
・障がいのある子ども達の生活にかかせない福祉用具の大切さを理解してもらう。
が課題でした。
お二人のアイデアには感激しました。
私は普段、プリンの介助の上で不便な事、大変な事・・・等を感じながら、自分ではあまりどうしたら介助し易くなるかとか、こうした方が本人も楽なのでは・・・等、あまり深く考えていませんでした。今日、お二人のお話を聞き、反省しました。私(母)はよくても、実はプリンには苦痛に感じている介助もあるのではないかと・・・。
もっとプリンの立場に立った介助の大切さ、改めて考えさせられました。
お二人のアイデアには、本当に子どもの立場に立って考えられたものというのが伝わってきました。子ども達への深い愛情が感じられました。
私も、もっとプリン自身の気持ちになって考えていかないといけないと思いました。
介助も何処まで手を出すべきなのか・・・?どこまで本人がすべきなのか・・・?
もう一度、プリンと向き合い考えていこうと思います。
写真は講師の保護者の方が準備してくださった介助具の一つです。
説明を受けながら作製しました。