面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

怒劇

2006年08月23日 | よもやま
昔、上岡龍太郎が番組で(確かEXテレビ)、世の中には「喜劇」「悲劇」はあるが、「怒劇」というジャンルは無いのでやってみたい、と言っていた。
見ていて単純に「なるほどなー」と思ったが、登場人物が怒りまくる劇って、どう?
上岡龍太郎も、脚本は難しいやろな、てなことを言って笑っていた(確か)。
自分も、そのときにはシナリオの筋立てが思いつかなかった。

しかし、あの発言からおそらく15年以上。
今の世の中、「怒劇」のネタだらけになってやしないか!?
怒りの対象は人によって様々。
自分はどんな「怒劇」を演出するだろう?