面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

諦め

2007年09月24日 | よもやま
諦めず、最後まで全力を尽した者に、勝利の女神は微笑む。
諦めず、歯を食いしばって前進できるか?
タイガースが常勝チームへと昇華できるかどうか。

読売、中日との違いは、引き分け数にある。
読売が1つ、中日は2つ、対してタイガースには4つもある。
勝てなくとも負けなかった4試合分の粘りは、シーズン終盤にジワジワと効いてくる。
同じ勝ち数で並べば、最後は引き分けの多いチームが勝率1位となれる。

そんな数字のマジックも視野に入れながら、したたかに、粘り強く勝ちを拾ってほしいもの。
昔の淡白過ぎるほどアッサリサラサラな試合だけは、やるべからず。

巨星墜つ

2007年09月24日 | ニュースから
マルセル・マルソー氏死去=パントマイムの「神様」 (時事通信) - goo ニュース


パントマイムといえばその名が浮かぶパントマイマーの巨星、マルセル・マルソーが亡くなったとは…
でも、84歳というのは少しだけ意外な気がした。
もう10歳くらいは上のイメージがあったからだ。

自分が小学生の頃から名前を知っていたし、既にエエ歳だったように思っていたので、かなりの高齢ではないかと思っていた。
(もちろん84歳というのもかなりの高齢なのだが)

日本でパントマイムといえばヨネヤマ・ママコを思い出すが(中村ゆうじより先に名前が出るなぁ)、最近とんと名前を聞かない。
どうされてるんだろうか??
(もしや既に鬼籍に…?)

ともかくも、マルセル・マルソーの冥福を祈る。
合掌


「トランスフォーマー」

2007年09月24日 | 映画
単純に面白い♪
細かくツッコミ所はいろいろあるが、勧善懲悪&青年の成長モノの分かりやすい展開で楽しめる。
なーんにも考えずに映画館のソファーに身を委ねて画面に没入できる映画というのは、映画館で観る映画の基本中の基本である。

「マクロス」を思い起こさせるメカニカルな変身シーンはワクワクする♪
ライディーンの超合金人形をゴッドバードに変身させる楽しさ。
はたまたゲッターロボや鋼鉄ジーグ、破裏拳ポリマーやキャシャーン(におけるフレンダー)などの“ありえない”変身シーンの楽しさ。
(何人がピンとくるのだろう!?)

戦闘シーンや変身シーンが、細かい機械がアップになるため画面がゴチャつくのが難点ではあるが、これはある程度スクリーンから離れて見ればクリアできる。
さすが、エエCG使うてはるわ!

なお、この映画を見終わってから自動車を運転するときは要注意。
自分の車がバンブルビーになっている気分で走らせてしまうから。
(東映仁侠映画を見終わった観客か!)


トランスフォーマー
2007年/アメリカ  監督・製作総指揮:マイケル・ベイ
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ
出演:シャイア・ラブーフ、タイリース・ギブソン、ジョシュ・デュアメル、アンソニー・アンダーソン、ミーガン・フォックス