面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

20勝投手誕生

2008年09月22日 | 野球
西1-6楽(22日) 岩隈が20勝(共同通信) - goo ニュース


今季、一時は首位に立ちながら、結局最下位に沈んで苦しんでいるチームの中で、孤軍奮闘の岩隈が、ついに20勝を達成した。
やっぱりエースの勲章はシーズン20勝。
先発投手は中5日、7日で投げる昨今、20勝投手は生まれにくくなっているだけに、岩隈の記録は価値が高い。
おそろしくキレるストレートとスライダーは天下一品。
肘や肩に不安は残る分、メジャーに行くことはないことを変に期待したい…


「時うどん」 by紫亭京太郎 in落語Kタイム

2008年09月22日 | 落語
9月22日(月)夜10時(翌火曜日朝10時再放送)
インターネットテレビ net channel KYO
「落語Kタイム」

今回は「時うどん」にて、ご機嫌を伺います。

これもネタの全貌はともかく、比較的メジャーな噺のひとつで、中でもお勘定のシーンが有名なネタです。
当時(あ、落語の中の時代設定においてです)うどんは一杯16文。
「オヤジ、銭が細かいんで手で受けてくれ。ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ、ななつ、やっつと…オヤジ、今何時(なんどき)やな?」
「へぇ、九つでおますな。」
「とぉ、じゅういち、じゅうにと。」
…カラクリ、気付かれましたか?

いつものように「ほほぉ、こんな噺もあるんや」と興味をもっていただき、プロの話芸へ手を伸ばしていただければ幸いです。
大阪在住の皆さんには、ぜひ天満繁昌亭へ足をお運びいただければと存じます。

番組を通して、落語に興味をもっていただき、プロの話芸へ手を伸ばしていただければ幸いです。
大阪在住の皆さんには、ぜひ天満繁昌亭へ足をお運びいただければと存じます。

まずはごゆるりと、お付き合いくださいませ。

アクセスはこちらまで!

http://www.nc-kyo.com/

☆ ご覧の際に ☆
アクセスしてしばらく、何も映らない黒い画面が表示されることがありますが、しばらくすると音声と映像が流れますので、そのままお待ちください。

山中鹿之助

2008年09月21日 | 野球
巨人が大勝=プロ野球・巨人-阪神(時事通信) - goo ニュース


この3連戦、1つ勝てばよいのものを、早くも2敗したタイガース。
こうなったらいっそのこと3連敗して、讀賣と完全同率首位となってはどうか。
ショックでズルズル後退していくのか、開き直って春先のような“強い野球”が戻ってくるのか、今のタイガースの本当の実力が見えるだろう。

今日も序盤から度々満塁のチャンスを作りながら、平野の内野ゴロによる1点だけというチキンぶりだったようだが、今季前半にみせていた「そつのない野球」は、まだまだホンモノにはなっていなかったということなのだろうか。
この天王山を惨敗し、讀賣が唱える「メイクナントカ」を演出すれば、これ以上の屈辱はあるまい。
それを選手達が自分達の未熟さとして真摯に受け止め、チーム首脳陣、球団フロントも客観的に猛省すれば、おのずとオフシーズンのあり方が変わる。
そしてそこから這い上がることこそ、本当に強いタイガースが産まれるために必要なことなのかもしれない。

勢いに乗る讀賣に、エエようにやりたい放題やられているタイガースの姿は見るも無残だ。
しかし今こそ、我々ファンも含めて、「我に艱難辛苦を与えたまえ!」と主家再興を天に祈ったという山中鹿之助の精神を見習うべきときかもしれない。
主家再興ならぬ、ホンマに強いタイガースの誕生を確信しながら。


「アイアンマン」

2008年09月20日 | 映画
アメリカ軍需産業のリーダーカンパニーである「スターク・インダストリー」CEOにして、偉大な発明家であるトニー・スターク(ロバート・ダウニー・JR.)。
新商品(つまりは新兵器なわけだが)の実演によるデモンストレーションのためにアフガニスタンを訪れた彼は、プレゼンテーションを成功させての帰路、テロ組織に襲われる。
アジトに拉致された彼は、リーダーから最新兵器の製造を命じられた。
断れば当然殺される彼は承知するが、テロリスト達の目を欺き、凄まじい破壊力とパワーを備えた“パワード・スーツ”を作り上げ、自身着用して敵を蹴散らし、脱出に成功する。
誘拐を通じて自社の製品がテロリスト達の武器にもなっていることにショックを受けたトニーは、自宅に装備した人工知能と最新の工作設備を駆使し、更にグレードアップしたパワード・スーツの開発に着手。
試作を重ねた末、戦闘機をも凌ぐ飛行性能を持ち、腕には小型ミサイルを装着した、前作よりも遥かに高い戦闘能力を備えたパワード・スーツ、すなわち「アイアンマン」を完成させ、テロリスト撲滅に立ち上がる。
そしてアフガニスタンへと向かい、自社の製品を用いて悪逆の限りを尽くしている、自分を誘拐したテロリスト組織を壊滅させた彼だったが、自身の誘拐に絡む陰謀の存在を知り、愕然とする…

「スパイダーマン」や「超人ハルク」に連なる、マーベルコミックの映画化。
「またアメリカン・コミックの実写かい…」と眉をひそめる御仁も、この「アイアンマン」は満足できるのではないだろうか。
なぜなら、かく言う自分がそうだからなのだが。
(もしかして自分だけか!?)

本作がワクワクするのは、男子の“機械好き”な道楽心をくすぐるところだ。
それが如実に現れているのは、「アイアンマン」スーツにおけるマシンとしてのディテールに対するこだわり。
設計、製作、試作品の検証と、自分も一緒になってマシンを作っているような感覚が楽しいのである♪
完成品の装着シーンにおけるひとつひとつのパーツの動きや、スーツ内からの視界など、いわゆる空想の世界なのだが、洗練されたCGによるリアリティあふれる映像に、自分も「アイアンマン」を着ているような感覚に浸ることができるのも楽しい!

女性の映画仲間が、「金持ち男の道楽映画でしかない!」と“看破”したが、そう!仰るとおり!
自分にもあれだけの金と才能がありゃぁ、同じことするってばよ!

道楽は男の“本能”であり、その本能をくすぐる「アイアンマン」は、いつまでもガキな野郎共の琴線をガンガンにいぢりまくる、この秋ナンバー1の娯楽大作である。


アイアンマン
2008年9月27日公開/アメリカ  監督:ジョン・ファヴロー
出演:ロバート・ダウニー・JR.、グウィネス・パルトロー、テレンス・ハワード、ジェフ・ブリッジス、サミュエル・L・ジャクソン

やっぱり腹立つ!

2008年09月19日 | 野球
巨人、阪神に2G差に肉薄=プロ野球(時事通信) - goo ニュース


この「ウサギ小屋」3連戦は、3連敗してようやく読売が追いついてくるという点をとってみてもタイガースが有利なのは間違いないのだが、やっぱり負けるのはムチャクチャ腹が立つ!
小笠原の一発はダメ押しとなったが、その前の鈴木のホームランの方が余計だ。

ガッツはホームランを打たれても仕方のないバッターであるが、年間になんぼもホームランの出ない鈴木に一発食らうとは、ムダ以外の何モノでもない。
その後の投球はよかっただけに、江草の不用意な被弾は惜し過ぎる。

最終回は当然クルーンだが、彼の闘争本能は大したものだ。
今季2打数2安打と打たれている赤星に対し、危険球一発退場もくそくらえ!なブラッシュボールで入った初球は見事。
あの闘争心をタイガース投手陣は見習うべきである。

まずは初戦を落とし、この連戦の勝ち越しが厳しくなったが、打撃陣が一時の絶不調を脱した感はある。
狭くて風のない(あ読売には追い風が吹く仕組だったか)ドームだからといって、読売の向こうを張ってバットをブリブリ振り回すことなく、右打者はセンターから右方面へ、左打者はセンターから左方面へというような、確実にヒットを狙ってコンパクトに打ち返し、つなぐことを心がけて読売投手陣を粉砕してもらいたい。

あー!しかし、とりあえず腹立つ!


なんか腹立つ

2008年09月18日 | 野球
巨人7連勝、横浜下し貯金「20」…初先発・東野が初勝利(読売新聞) - goo ニュース


このハマスタ連戦、横浜は讀賣に一つも勝てず。
しかも、今年は死砲と化していたイ・スンヨプまで目覚めさせ、讀賣からなんぼかもろてるんちゃうやろな!?と勘ぐらせるほど、格好の練習相手となっていた。
先のタイガース戦では必死になって勝ちにきていたのに、とても同じチームとは思えない。
打てない、抑えられないタイガースが悪かったのではあるのだが…
なんか腹立つ!


今年を象徴する3連戦

2008年09月18日 | 野球
阪神が打ち勝つ=プロ野球・中日-阪神(時事通信) - goo ニュース


火曜日のナゴヤドーム。
関本の走塁ミスを嘆いたが、走塁ミスは関本ではなく矢野の方だったという。
2、3塁の彼らに出たサインは「ゴロGO!」。
つまりバッターの林がゴロを打ったら走れ!という意味で、あわよくばホームに暴投でもしてくれれば得点できるし、フツウに送球されても、ランナーが1、3塁に残るので、まだチャンスが続くという、至極真っ当な作戦。
それをなぜか矢野がストップしてしまったため、三塁へ進むつもりで走っていた関本は挟殺されるしかなかった…という凡プレー。
矢野ほどのベテランが、そんなくだらないミスをしてもらっては困るというもの。
福原のリード失敗が、思い切りの悪い走塁につながったのか?
そんな集中力では、それこそ困る。
矢野も年取ってしまった証拠か!?

そんな試合から一夜明けて、水曜日は初回から打点稼ぎまくりで打ち勝った。
先制、中押し、ダメ押し、突き放しと、得点の仕方もなかなか良い。
今年の中日戦、そして今年のナゴヤドームの試合を象徴するような試合。
とりあえず勝って東京ドームへ乗り込めたのは大きい。

水曜も“サンドバッグ”横浜を相手に打撃練習した讀賣。
7連勝もしてくれば、この東京ドーム3連戦で3連勝することはないだろう。
残り試合も20試合をきった今、タイガースは讀賣に3敗してもまだ余裕。
優勝ラインを86勝と考えれば、あと10勝7敗でクリア。
一方の讀賣は13勝4敗。
タイガースに3つ勝ったとすれば、他のチーム相手に1敗しかできないというのは相当苦しい。

というくらい、まだ余裕があるというところを認識して、冷静に試合に挑んでいってもらいたいものだ。


どーんと

2008年09月17日 | 野球
中日が阪神下し貯金「1」、五輪台湾代表・チェンは5勝目(読売新聞) - goo ニュース


大きく構えて野球やれ!と言ってもムリか。
鳥谷の一発で勢いづいてきたチャンスに、林の一塁ゴロで二塁ランナーの関本が飛び出してタッチアウト。
せっかく引き寄せた流れを一瞬にして潰してしまい、その後はズルズルとやられてしまった。

映像をスポーツニュースで見ただけではあるが、明らかに焦りから飛び出したプレー。
昨日の、ランナーが三塁を回りかけたところでサードコーチャーの苫篠が広げた腕に接触したシーンを見逃さずに抗議した岡田監督を見習って、もっと一球一球に集中してプレーせぇよ!
今年極端に相性のよい中日戦ではあるが、他のチームとやるとき以上に凡ミスは徹底的に避けなければ勝てない相手。
今日も頼むでしかし!


その後、話題に上っていない?

2008年09月16日 | ニュースから
「岡崎だったからいいけど…」豪雨災害で麻生氏発言(読売新聞) - goo ニュース


相変わらずの不穏当で、被災地の皆さんの神経を逆なでするような発言だが、その後特に話題にも問題にもなっていない気がする。
マスコミは無視?
自民党総裁選盛り上げが最優先で、完全に黙止するよう協定でも組んでるのか?

これが問題視されれば麻生さん大ピンチのはずなのだが、だからこそどこからか圧力がかかっているのか??
政治に疎いので、誰かやさしく解説してくれるとありがたいが。


また消えた。

2008年09月15日 | 野球
阪神、優勝マジックまた消滅=プロ野球(時事通信) - goo ニュース


点いたり消えたり点いたり消えたり点いたり消えたり…
で、また消えたマジック。
さあ、次はナゴヤドームで点灯させられるか!?

今日も、6回裏に無死満塁と、さほど良くもないブラウワー(やったかな?)を攻め立てながら無得点。
サヨナラのヒットは打つくせに、もっと簡単な肝心なシーンでボール球を振って三振した矢野が象徴的。
なんでこれまでの巧打が、肝心なところで露と消えてしまうのか?
続く代打の桧山も、ものすごい打ちそこないのピッチャーゴロ。
この試合最大のチャンスをみすみす逃してしまうと、後は手も足も出ず終了。
ランナーはポロポロと出ていたが、後が続く気配も見えない。

現在、今シーズン最も低調なトラ打線。
今岡も、劇的な復帰を果たした後は、やっぱり何も変わっていないことを露呈して、カンフル剤にも何にもならなかった。
新井が抜けただけでここまでのテイタラクに落ち込むとは、前半戦の強さもホンモノではなかったということだ。

今年はこのまま優勝したとして、来年に向けての課題はハッキリしている。
まだまだ発展途上のタイガース。
あの黄金時代のライオンズの強さを目指して、もっともっとレベルを高めてもらいたい!