面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

「道具屋」 by紫亭京太郎 in落語Kタイム

2008年09月15日 | 落語
9月15日(月)夜10時(翌火曜日朝10時再放送)
インターネットテレビ net channel KYO
「落語Kタイム」

今回は「道具屋」にて、ご機嫌を伺います。

若手がよく演じるネタのひとつ。
比較的メジャーな噺で、落語会にいくつか通えば必ず1回は当たるでしょう。
2回目のご披露となります今回。
前回はちょっと違うパターンのオチを採用いたしましたが、今回はオーソドックスなオチでお届けいたします!

いつものように「ほほぉ、こんな噺もあるんや」と興味をもっていただき、プロの話芸へ手を伸ばしていただければ幸いです。
大阪在住の皆さんには、ぜひ天満繁昌亭へ足をお運びいただければと存じます。

番組を通して、落語に興味をもっていただき、プロの話芸へ手を伸ばしていただければ幸いです。
大阪在住の皆さんには、ぜひ天満繁昌亭へ足をお運びいただければと存じます。

まずはごゆるりと、お付き合いくださいませ。

アクセスはこちらまで!

http://www.nc-kyo.com/

☆ ご覧の際に ☆
アクセスしてしばらく、何も映らない黒い画面が表示されることがありますが、しばらくすると音声と映像が流れますので、そのままお待ちください。

まあ、確かに。

2008年09月14日 | ニュースから
駅コンセントで携帯充電の女子大生摘発、被害「3銭」(朝日新聞) - goo ニュース


最近、携帯の電池が“ちびて”きていて、すぐに電池が切れてしまうようになっている。
携帯のショップで新しい電池を買おうとしたら「置いてない」とのこと。
「2年以上お使いでしたら、端末を送っていただければ無料で交換できますよ。」
「…何日くらいかかるんですか?」
「はい、2週間ほどいただいておりますが…」
ふざけるな!いまどき2週間も携帯無しで生活できるか!
あんた、2年も使ってるんやったら、もう新しいのに買い替えなはれや、と暗に笑われているような不快感を覚えるのは自分だけか?

そんな状況にあるため、携帯用充電器(コンビニで売ってる乾電池で充電するヤツ)が欠かせないのだが、それでもとても追いつかないほど電池の減りが激しいので、上記のような店でのすったもんだを通して充電用のアダプタを常備している今日この頃。
街中でもすきあらば充電できるように、との備えなのだが、確かに街中で勝手に充電してたら、電気の窃盗罪に問われる。
法律的には確かにそうなのだが、背に腹は替えられないときもあるというもの。

世知辛い世の中だ…という発言は、やはり法学部法律学科出身者としては不適切ではあるわなぁ。
そやけどねぇ。


すき家でうなぎ

2008年09月13日 | よもやま
鰻は美味いね♪

すき家に入ると、ついつい鰻丼のメニューに目がいってしまう。
そしてついつい注文してしまうのが「うなとろ丼」。

いや、分かってんねんで!
店には悪いけど、もしかしたら鰻と違うかもしれんことは。
鰻の蒲焼きの味がする海へびかもしれことを。
「本日の素材」として、豚肉、牛肉、米、レタス、キャベツは掲示されてるのに、鰻は無いし…

そやけど、食べてまうねんなぁ、思いきり。
もうエエわ別に、海へびでも!
鰻の味はするねんから♪

勝負勘

2008年09月12日 | 野球
阪神、セ6度目の3連続サヨナラ勝利=プロ野球(時事通信) - goo ニュース


なんとビックリの今岡復帰!
そしてまさかの(?)初回同点ツーラン!

その後は相変わらずの辛気臭い展開の中、どうみても疲れきっている渡辺がヤクルトに勝ち越しを許したものの、9回裏にクローザーの林を攻めたて、一気呵成に同点にしたあと、昨夜に続いての満塁に。
ここで今岡登場というところが今日のミソだ。
林の調子も今までにないくらい悪かったかと思われるが、今岡がしっかりボールを見極めてサヨナラ押し出しをもぎ取った。

三夜連続のサヨナラ勝ちに、二夜連続のサヨナラ押し出し。
ここへきてちょっと神がかってきたようなタイガースの戦いぶり。
もしかすると、ヒマを持て余す神々のいたずらか(モンスターエンジン風)
まあ、単に“勝ち味”が遅いだけと言えるが、ここまでくれば勝てれば何でもイイ。

ただ言えることは、ニ軍でもまともに働いていない今岡をいきなり使って結果を出させた岡田監督に、前半戦のような鋭い勝負勘が戻ってきたのではないかという事。
さあ、ようやく「ラストスパート」と言える状態になってきたか?


面白い企画モノ

2008年09月11日 | ニュースから
大人のイクラちゃんはスーパーカー運転(日刊スポーツ) - goo ニュース


先日、朝の番組で紹介されたのを見たが、まだCMを見れていない…
カツオ役に浅野忠信、ワカメ役に宮沢りえ、タラちゃん役に瑛太、イクラちゃん役に小栗旬。
映像を見る限り、それぞれ以外にハマっていたりする。
ていうか、そういう設定がこれまた楽しい♪

今後登場するという「仕事編」「テスト編」「屋台編」も楽しみだが、それよりも他の登場人物、波平にふね、そして何よりサザエさんを誰がやるかを見てみたい!
まさか昔とったナントカで、宇野某ではあるまいな(名前忘れた)
もしかして法事の対象…とか??


皇族と学習院

2008年09月10日 | ニュースから
承子さま、21日に早大ご入学(産経新聞) - goo ニュース


皇族はみんな学習院に行くということか。
このニュースに接して認識を新たにした。
高円宮の“姫”が、学習院以外の大学に進む初の皇族になるとは知らなかった。
皇族やから学習院に行かなアカンという法律があるわけでなし、行きたい学校に行かせてあげればいい。
しかしそれがニュースになって大きく報じられるところに、“やんごとなき”一族の特殊性を見ることができて面白い。


そのやり方は…

2008年09月09日 | ニュースから
橋下知事、府立施設を“盗撮” 秘書に指示、現状把握図る(産経新聞) - goo ニュース


勤務状況をビデオ撮影しておいて職員の様子を探る。
「こいつら、ロクなもんじゃねぇからな!」と言っているのと同じだが、こんなやり方は、職員の求心力を高めることにはならない。
少なくとも「知事、よくやった!」と快哉を送る職員はいないのではないだろう。
知事のみならず、社会一般からみて良心あると思われる職員であっても、自分たちの仕事に対するプライドや、大阪府職員としての誇りは著しく損なわれたのではないか。
組織としての大阪府がどんどん萎縮し、急速にパワーを減衰させていく気がしてならない。
エネルギーが枯渇してしまっては、反転攻勢に打って出ることも叶わない。
組織全体が鬱になってしまってからでは遅すぎる。
橋下さん、頭いいのは分かるけど、もう少し職員の“心”に目を向けた方がいいんんじゃなかろうか…


最後の観戦

2008年09月09日 | 放浪記
9月最初の週末は、タイガースにとって広島市民球場での最後の3連戦。
そして本当に最後の最後となる7日(日)、前日の勝利に対する期待も抱きながら、「広島日帰り市民球場弾丸ツアー」に飛び出した。
(ツアー言うても一人なんやけどね)

試合開始は15時。
広島行きに賛同した虎仲間にとってもらっていた内野自由席の前売り券を握りしめ、開門の13時に合わせて移動。
どうせなら、試合終了後にタイガースナインが目の前を通っていく、内野自由席の一番前くらいで、かぶりつきで見たいもの。
新幹線で12時半の広島に到着、広電に乗った。

たどり着いた広島市民球場。
真っ青に晴れ渡った空は、まるで真夏のよう。

「夢と感動をありがとう」。
ホンマにそのとおりやね。

9番ゲートを目指して歩いていくと、長蛇の列が見えてきた。
げげっ!こら一番前はムリやなぁ…まあ、しゃあないわ、と最後尾を目指して列に近づいていったら、その最後尾が見当たらない!
行列をたどっていくと、なんと!
近くを流れる太田川の土手まで続いていた。
ひえ~!一番前どころか、どこらへんに座れるやろ!?と心配しながら、20分ほど並んでやっと入場。

しかしスタンドに入ってみると、意外と下段の方に空きがある!
ラッキー♪ということで、前から3列目に陣取った。


金網越しで、しかも目線が低いので、実は試合を見るには少々不適ではある。
ホンマに野球の試合をじっくり見たいなら、中段付近がいいのだが、今日の目的は少しでも選手に近く、である。
試合開始直前、選手たちがキャッチボールを始めると、目論見どおりすぐそこに林と平野が。


タイガースが守備のときは、金本がすぐそこに見えることだろう!
期待が膨らむ。

スターティングメンバーも発表されると、両チーム応援団が大いに盛り上がる。
広島とは思えない大声援が沸き起こるレフトスタンドには、応援団旗がはためく。



ファンの盛り上がりをよそに、タイガース打線は相変わらず低調。
あっという間に1回表が終わると、いよいよ間近に金本登場!



まずは入念にキャッチボール。
相手は最後まで桜井が務めていた。
(先発メンバーではなかったということやね)



さあ、広島の攻撃が始まる。
甲子園なら黄色、黒、白、グレーにピンクと、結構色が混ざるのだが、広島はさすがに赤一色。
超満員の外野スタンドは、遠めに見てもなかなか威圧感がある。



タイガース打線は相変わらず低調なまま、広島先発の前田を崩せない。
一方のタイガース先発の金村は、毎回ランナーを出しながらも失点を許さない。
よく言えば投手戦。
悪く言えば得点効率の悪いブサイクな試合。

見せ場もないので、グラウンド整備の際に登場する謎の“カップヌードルカー”を
撮っておく。
新しい球場でも、こいつは活躍するのだろうか。
(て、活躍してたように見えないのだが、ただの宣伝にしては投資効果が薄いように思う…)


とうとう我慢しきれず、先に失点したのはベテランたる金村の方。
5回裏に2点を失うと、次の回にも3点を与えて万事休す。
今のタイガースには、3点、4点と点差がつくと、とてもひっくり返せそうにない。
ラッキー7も高橋の代打ホームランでわずかに盛り上がっただけ。
タイガースの攻撃の途中から、カープファンが赤いジェット風船を膨らまして用意を始めると、瞬く間にスタンドが真っ赤に染まっていった。

これはさすがに迫力がある。

そうこうするうちに、ほとんど見せ場もないまま、試合終了。



前日の延長戦での粘り勝ちもどこへやら。
いや、前日勝てたのが不思議なくらい試合の流れは悪く、選手たちの動きも悪い。
これは本当に苦しい状態だ。
引き上げる選手たちの足取りも重い。



とにもかくにも、これで広島市民球場でのタイガース戦は終了。
この球場も見納め。
閉場するとの場内アナウンスが流れる中、名残を惜しむファンたちは、そこかしこで写真を撮っていた。
内野指定席との境目のフェンスも開放されたため、三塁側スタンドへと進み、夕闇迫るグラウンドを焼き付けた。
(いや、ネガフィルムやないねんけどね)



いよいよゲートが閉まるということで場外へ。
広島駅へと向かう前に、再度記念に球場正面を。



開場以来、広島復興のシンボルとしても、広島市民とともに歩んできたであろうこの老球場。
「夢と感動をありがとう」
市民ひとりひとりの思いが込められているようで、少しジーンとした。

まだ数試合残っているが、正真正銘の最終戦は、ぜひカープの勝利で飾ってほしいもの。
長い間、ご苦労さまでした。


ほんまに。

2008年09月08日 | 野球
金本流“惜別”ハッスル…広島市民球場ラストゲーム(夕刊フジ) - goo ニュース


金本が育った広島市民球場。
彼にとっても思い入れのある球場だったことだろう。
ラストゲームは、自身はホームラン、チームは勝利で飾りたかったことだろうが、満塁でタイムリーを東出に阻まれるなど、いいところなし。
栗原の打球にスライディングキャッチを試みたのが唯一の見せ場のようになってしまったのは残念。

と言いながら、彼には感慨に浸っているヒマは無い。
点灯ではなく点滅を続けるマジックを、とりあえず再び灯さなくては。
広島の過去を振り返る間もなく、さぁ、次いってみよう!


「冬の遊び」 by紫亭京太郎 in落語Kタイム

2008年09月08日 | 落語
9月8日(月)夜10時(翌火曜日朝10時再放送)
インターネットテレビ net channel KYO
「落語Kタイム」

今回は「冬の遊び」にて、ご機嫌を伺います。

前回の「寿限無」とはうってかわって、またも珍品に属するネタです。
日本三大廓のひとつ新町で、松の位の太夫(江戸で言うところの「花魁」)である栴檀太夫による道中(まあ、現代風に言いますとTDLのエレクトリカルパレード…ですかね)が執り行われて、街中は大賑わい。
そこへやってきた、新町にとってなくてはならない“大スポンサー”である、なじみの堂島の米相場師4,5人連れ。
座敷に上がるなり、「なじみの栴檀太夫を呼んでくれ。」
道中は官許のイベントゆえ、時間から道筋から何から何まで役人により仕切られていて、太夫が中座するなどありえない。
お茶屋は大騒動になりますが、店を仕切るベテラン仲居のお富さん、一計を案じて行列へと飛び込んでいき…

番組を通して、落語に興味をもっていただき、プロの話芸へ手を伸ばしていただければ幸いです。
大阪在住の皆さんには、ぜひ天満繁昌亭へ足をお運びいただければと存じます。

まずはごゆるりと、お付き合いくださいませ。

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