中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
プロフィール
ブログID | |
gorillatanaka![]() |
|
自己紹介 | |
田中 貴(たなかたかし)
東京教育大付属駒場中・高を経て、慶応義塾大学経済学部卒業。元修学社(学習指導会)社長。退任後複数の塾のプロデュースを担当。フリーダムオンライン 主宰。 |
カレンダー
2006年10月 | ||||||||
![]() |
||||||||
![]() |
||||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
![]() |
||||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | ||
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | ||
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | ||
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | ||
29 | 30 | 31 | ||||||
![]() |
||||||||
![]() |
||||||||
![]() |
||||||||
|
goo ブログ
過去の記事
カテゴリ
合格して失敗する子、不合格でも成功する子(317) |
お知らせ(14) |
田中貴.com(8) |
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法(5313) |
入試問題、ここがポイント(16) |
最新の投稿
絶対ここを受けたい |
自分で勉強する力は持っているはず |
毎週のペースを作る |
何が出ているのか? |
どうやって終わるの? |
一斉登校日 |
子どもとのコミュニケーションを大事に |
新年度に向けて |
オンライン家庭教師 |
プロの先生を味方につける |
最新のコメント
ヒビコレット/なぜ塾は競争させるのか |
mm/2年でも長いが |
田中貴/あと1年、このままで良いか? |
小6男子母/あと1年、このままで良いか? |
田中貴/あと1年、このままで良いか? |
Unknown/あと1年、このままで良いか? |
田中貴/やり過ぎた |
Unknown/やり過ぎた |
田中 貴/やり過ぎた |
Unknown/やり過ぎた |
ブックマーク
田中貴.com
田中貴のブログサイトです。 |
フリーダムオンライン
田中貴が主宰する中学受験オンラインサービス |
慶應進学館
慶應普通部、中等部、湘南藤沢中等部専門のオンライン塾です。 |
中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
塾なし中学受験を応援するサイト |
中学受験 算数オンライン塾
中学受験の算数の問題を詳しく解説。 |
週刊 中学受験・田中貴通信(有料メルマガ)
毎週、その週に書いた記事や時節に合った記事を、まとめてお送りするメールマガジンを発行します。ぜひご購読ください。 |
田中貴が書いた電子書籍のご案内
「中学受験、合格して失敗する子」他田中貴の書いた電子書籍をご案内します。 |
田中貴の教材
算数、理科の映像教材、PDF問題集のご案内です。 |
邦学館出版
田中貴の本、教材を扱う出版社のブログです。 |
新刊「子どもを慶応義塾諸学校に入れる」のお知らせ
新刊「子どもを慶応義塾諸学校に入れる」のお知らせ |
検索
gooおすすめリンク
ミスを防ぐ練習法
今日は用賀で学校別の補習です。
ここのところ、このクラスでは算数の小テストを毎回やって、ミスを防ぐ練習をしているのですが、どうしてもやはり満点がとれない。あとからやればできる問題が多いのですが、その場で一発満点が取れるかどうか、ここが大事です。
ミスは
(1)問題の読み違い
(2)計算違い
(3)自分の文字の読み違い
などがあります。
たとえば24+32.4=66.4という式を書いておかしいと思わない。
違和感がなくてすぐ先に行ってしまうと、ミスが起こるわけです。
ミスはどうしても起こります。0ということにはならない。ただ、せっかくわかった問題ならしっかり解き上げたい、ここが入試合格の最大のポイントです。
そのための具体的な方法論は、やはり
(1)式や計算をていねいに書いて、見直す
(2)問題の読み違いがないか、確認していく。
の2点です。たとえばぐちゃぐちゃと書いて、答えが出ている子はかなりミスをする可能性が高くなります。ぐちゃぐちゃ書いているから、どこに何が書いてあるかあとから見直せず、チェック機能が働きません。
6年生の夏まではある程度じっくり考える力を養ってきたわけですが、これからは得点力を鍛えなければなりません。
その意味で勉強法はこれまでとはまったく違ってくるものなのです。
ここのところ、このクラスでは算数の小テストを毎回やって、ミスを防ぐ練習をしているのですが、どうしてもやはり満点がとれない。あとからやればできる問題が多いのですが、その場で一発満点が取れるかどうか、ここが大事です。
ミスは
(1)問題の読み違い
(2)計算違い
(3)自分の文字の読み違い
などがあります。
たとえば24+32.4=66.4という式を書いておかしいと思わない。
違和感がなくてすぐ先に行ってしまうと、ミスが起こるわけです。
ミスはどうしても起こります。0ということにはならない。ただ、せっかくわかった問題ならしっかり解き上げたい、ここが入試合格の最大のポイントです。
そのための具体的な方法論は、やはり
(1)式や計算をていねいに書いて、見直す
(2)問題の読み違いがないか、確認していく。
の2点です。たとえばぐちゃぐちゃと書いて、答えが出ている子はかなりミスをする可能性が高くなります。ぐちゃぐちゃ書いているから、どこに何が書いてあるかあとから見直せず、チェック機能が働きません。
6年生の夏まではある程度じっくり考える力を養ってきたわけですが、これからは得点力を鍛えなければなりません。
その意味で勉強法はこれまでとはまったく違ってくるものなのです。
コメント ( 2 )
![](/images/clear.gif)